明日から新しい部署に着任。
金曜日はビル全体をあいさつ回りしました。
言われて一番嬉しかった言葉。
「若い人に、『目標にしたいのは誰?って聞いたら、
いちばんたくさん出るのがあなただったので残念です」
上司に評価されるよりも部下に評価されたいので。
さて、この異動。
5月くらいから知っていたという人も・・・。
結局、「この分野から流出させたくない」というニーズと、
「部門間の人材交流」という目標で利害が一致したという
ことのようです。
本当にそれでいいの?という気がしてしまう。
会社としてそれぞれの部門をどう成長させるのか?
PPM分析でもやった結果を反映しているのならともかく。
と、ぼやいていても仕方がないので。
この異動を前提に当面やることを考えてみた。
やっぱり組織を変えていきたい。
組織をまたがった仕事になるときに、
組織間で相手の仕事に関する不満をよく聞く。
同じ会社なのにね。
仮に相手の部署が「出来が悪い」として。
「あいつら出来が悪いから・・・」と文句を言っても
何も解決しない。にも関わらず文句だけ言う。
感覚的には、こういう文句を言っている人には
相手方と同様に「解決策」がない。
相手が「出来が悪い」とわかっていて、
自分が「そうではない」のであれば、
寛大に解決策を提示すればよいだけのこと。
それができないのは結局どっちもどっちなんだ。
同じプロジェクトに携わる以上、
同じ結果に対して責任を持つことになる。
「相手が悪い」というのは無責任でしかない。
そんな風な挨拶をすると
「若いなー」ってことも言われました。
おほめ頂いて光栄ですね。
まだまだ正論は正論で言わせてもらうし、
そんなところで妥協するつもりはないですw