「君のような異端児がいないと・・・」
年末か、年始かに言われた言葉。
全く異端という自覚はなく、正統派だと思っていたのですが。
システムのサービスイン前後の考え方を周りと比べると、
どうやら異端児という評価は間違っていないようです。
まず個人的には「ノートラブル」は無駄だと思っています。
といってもそのシステムの役割にもよるのですが。
銀行のATMや鉄道のシステムなどのように、
少し止まると影響が大きなものでは「ノートラブル」に拘ることは
重要だと思います。
しかし、ユーザが数名しかおらず、サービスイン前の事務で
十分に仕事がこなせる場合。
100%の品質を求めることは返ってコストパフォーマンスが悪い。
「○○だけしっかりやれば、あとは何かあったら謝るよ。」
実際、そうメンバーに明言して仕事を進め、
ユーザともいきなり完全に動かないことを認識共有し、
何かあったときの手順まで明確にしておいたのだが。