と、いうことで行ってきました。
マンハッタン、セントラルパークの西側にある
リンカーンセンターのオペラハウス。
4000人収容で世界最大級のオペラハウスだとか。
見たのは
グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」。
当然ですが、その大きな会場でも音は生。
事前に話の中身を大体理解してから行ったので、
とても楽しめました。
驚いたのは衣装などが現代風になっていること。
もともと、この話はギリシア神話からきている
らしいのですが、演出は現代風にアレンジされて
きているんですね。
これはメトロポリタンの特徴なのか、
あるいはオペラってそういうものなのか。
クラシック関係って、昔のものを忠実に
再現していくものだと(勝手に)思っていたので。
その時代の感性で変化していくのは
いいことだなあと思ったのでした。