娘のベビーカーが届きました。
あかちゃん本舗で散々悩んだ挙句、
「もう少し考えよう」と家に帰り。
楽天で価格を見て・・・即決。
店頭で買うより圧倒的に安い。
どのみち配送だし、通販で問題なし。
アメリカでクリスマス商戦が
前年比マイナスとなる中で、
アマゾンだけは過去最高の売り上げ。
単純に「同じもの」が家に届くだけなら、
安い方が選ばれる可能性が高く、
都心に店舗を構えて営業すると
コスト競争で負けてしまう。
店舗というものは限りなく
「ショールーム」に近づき、
流通業ではなくサービス業という
分類に変化しつつあるようだ。
ネット通販と、店頭価格の差が
店頭サービスの対価であり、
付加価値の大きさということになる。
・実物を見て触れる。
・すぐに持って帰れる。
・安心感がある。
あたりが付加価値だろうか。
「実物を見て触れる」だけが付加価値で
あればショールームに近いので、
「通販で売れてもかまわない」という
判断でメーカー自体が営業したほうが
目的に合致してしまう。
競争が激しいだけに、コアコンピタンスを
意識しないと生きていくのも大変そう。
今日は年末年始の巣篭もりのため、
池袋のジュンク堂に行ってきました。
14冊、計18000円。
欲しいものが定まっているときは
アマゾンが楽だけど、
「何かないかな?」って時には
たくさんモノがある店舗が早い。