連休疲れというわけではないが、足裏マッサージを受けたくなりました。
とりあえずチェーンを、とクイーンズウェイのHPを調べたところ・・・。
山手線の北側、東京から池袋の間には1つも店がないことが判明。
大森、蒲田にすらあったのに・・・。
そんなとき、ふと電車の中から見た看板を思い出した。
「メイド・リフレクソロジー」
検索すると結構出てくるんですね、これが。
料金も10分1,050円単位と、いたって普通。
じゃあいってみるかってことで、行ってみました。
秋葉原一帯がそうなのかもしれないけれど、
古めの雑居ビルにあって怪しい雰囲気。
階段を上って受付へ。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
・・・
・・・
・・・
そうか、そうだった。一瞬、わけがわからなくなりそうだったけど、
メイドって服装だけじゃなくて言葉遣いもだった。
ぬるいお湯のフットバスのあと、普通に足裏マッサージ開始。
・・・お、意外にうまい。(余り期待していなかった)
「あ、いたた」
「申し訳ございません、ご主人さま」
いや、ある程度は痛くていいんだけどさ。。。
ふと、周りを見回すと、「メイド」という非現実と現実が妙な感じで
ミックスされている。
「メイドへの、勧誘行為、セクハラ行為、ナンパ行為はおやめください。
見つかった場合、即刻施術を中止し退店して頂きます。 店長」
「メイドとの写真撮影をご希望のご主人様は・・・・」
「不思議な日本語だね」
「そんなことまで気にしてたらここで働いていけませんよー」
なるほど、そういうもんか。
どうやら、年をとって想像力だとか、現状を受け入れる力が
衰えてきたかな?反省反省。
さて、マッサージも終わり帰る準備。
そして外に出たとき。
「いってらっしゃいませ、ご主人様」
・・・だめです。やっぱりこの違和感には耐えられません。
普通のお店を探します。