友人のブログ がBUMP OF CHICKENのKのことを
書いていた。
この曲も好きだったなあ。
と、思いながら、ふと「ノーヒットノーラン 」を思い出した。
職場にいると、ずっと「優等生だった」人が多い。
みんな言ってみれば「スラッガー」だった。
ライトを浴びて、「成績を残そう」とする。
でもどうなんだろう?
別にそんなにがんばらなくてもいいんじゃないの?
読んだことのない本の中身はわからないのと同じで、
できないことはできない。向き不向きもある。
がんばりすぎるから苦しむ。
手を抜いていいとは言わない。
できること、やるべきことはやらなきゃいけない。
でも「できないこと」を「できない」というのもまた必要。
一番大切なのは仕事じゃない。
健康だったり家族だったり。そういうものだと思う。
「スラッガー」のプライドが、
不安でも虚勢を張らせる。無理といえない。
そして三振するとプライドはさらに傷つく。
そのピッチャーと「相性が悪い」だけかもしれない。
状況を見て代打を出してあげることも
監督の大切な仕事なんだろうなあ。