会社での立場の問題もあり、情報処理試験(PM)を受けました。



午前、午後Ⅰと、思ったよりも最初のほうの問題が難しくて


少しあせった時間もあったけれど、なんとか対応。


まあ、とりあえず午後Ⅱの論文までは持ち込めたかなと思っていた。



が、ふと、トイレに行った瞬間に頭によぎったこと。







「あれ?問題を選択するときの○印、1つしかつけた記憶がない」






試験会場に戻り、午後Ⅰの問題の表紙を読み返す。




 選択した問題については、次の例に従って、選択欄の問題番号を


 ○印で囲んでください。


 なお、○印がない場合は採点の対象になりません。




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4問中3問選択のうち1つしか採点されなかったら?


ひょっとしてこれで全てが無に帰すことになるのか?


記憶がないだけで印はつけたかもしれないのだが・・・。



気を取り直して午後Ⅱの論文2時間。


予定以上に問題が自分の現状に嵌り。


書ける書ける。


800字以内の設問と、1600字以上3200字以内の設問から


なるのだが、後者も2600字まで書けてしまった。




帰宅して午前問題の自己採点。


48/55


正答率85%程度?午前は確実にクリアしている。


無意識の自分か、記憶違いに期待。




なんだけど、まあ落ちたら落ちていたで仕方ない。


結局、もっとも大きなリスクを抑えられなかった、


それを見落とすくらい問題に精一杯だった、


追い詰められていたということで。



総合的な実力が不足していたということなんだろう。


とりあえず結果が出るまで忘れよう。


そして落ちていたら来年はつまらないミスをせず、


きちんと結果を残そう。





中学入試に始まり、大学入試、資格試験を通じて


続いていた連勝記録。こんな形で止まるなら


それはそれで自分らしいかもしれない。


そう思うのでした。