AさんとBさんの力が1ずつだったとして。
2人がものを引っ張る角度が120度違えば、
結果として1人分しか前に進まない。
この方向性をどこまで同じにするか。
つまり1+1をどこまで2に近づけるかが難しい。
1+1を3に、4にという人もいるけれど。
ホワイトカラーのの仕事においてそんな結果はありえない。
考え方も能力も異なる人が同じ仕事をして、
無駄なく力が使えるなんてありえないのだ。
組織は大きくなればなるほど間接的な仕事が増え、
効率は落ちていく可能性が高い。
その無駄をどこまで排除でききるか。
そこに仕事の面白さを感じることができるか?