クリスマスは本当にみんな休みで24時間営業の
マクドナルドすら休んでしまう。
・・・と聞いていたのだが。
ツリーの周辺は状況が違った。
なんせすごくたくさんの人がいるので、そこで商売をしないわけがない。
この周辺に限って言えばケンタッキーもスタバも、それどころか
ちょっとしたバーなんかも開いていたりした。
レストランやブランドショップは休むところが多いのだけど、
そうするとその前に露店商がここぞとばかりに店を出す。
ホットドッグ、チキンライス、帽子屋さん、妙な絵、DVD、CD、
そして定番偽ブランドバックなどなど。
そんな露天商に
「このかばん、15ドルで。クリスマスなんだから、ねえ、
それでいいでしょう?もう私お金それ以上ないのよ!」と
交渉を楽しんでいる(?)女の子がいたりもしました。
イメージ的には日本の正月に近い。
大資本の店を除いて基本的に休み、家族中心で過ごすあたり
とても似ている。
その足で、聖パトリック聖堂に行ってきました。
キリスト教徒にとっては、唯一絶対の神があり。
その神がイエス・キリストを人類に与えてくれたのが
クリスマスということになるらしい。
そのクリスマスに、家族や友人に贈り物を贈り、
受け取る。あたかも神が人類にキリストを与えてくれた
かのように??
唯一絶対の神。
やはり違和感がある。