ライオンキングは休憩20分込みで2時間40分でした。


座席は良かった。が・・・前の親父がなんせでかい。

上半身を見る限り、腕の部分は通路と隣の息子の席にはみ出してる・・・。

よく肘掛に引っかからずに座れたものだなと感心してしまう。


ライオンキングの中で、シンバに対してプライドランドの王として

「日の光で草が育ち、草を食べる動物たちがいて、その動物を食べる

肉食獣がいて、その生命が途絶えた後土に返り植物をはぐくむ」という

生命のサイクルを忘れてはいけないという話があったけれど。


・・・なんとも思わないんでしょうかねえ?

隣の息子も、日本にいたら「横綱」とかあだ名をつけられそうな体格だし。

食物連鎖の最上位が食べ過ぎたら自然の循環が狂うという警告を

発していることを、食べ過ぎのアメリカ人が拍手してみている姿は

とても皮肉な感じです。


内容はさすがです。

今ブロードウェイで一番チケットが取れないというのもわかる。

ただ個人的にはやはり「ミュージカル」としてはオペラ座の怪人が上かなとも思う。

というのは「ミュージカル」という形式をとる必要性があるかないかという問題。



さて、5時の待ち合わせ時刻にはちょうど間に合いましたが。

先輩+後輩2人の車が8番街の歩行者天国の影響で来るのが遅くなり。

余り急ぐ必要もなかったのでした。

「ご飯でも食べよう」という話だったので、カメラを持たずにいったのですが。

車に乗っていったのはニュージャージー側からハドソン川を挟んで

マンハッタンの夜景。そしてHOBOKENという街でご飯を食べてから

今度はブルックリン側に行って、ブルックリンプロムナードという

最高の夜景スポットからWall Streetの夜景を見物。

ただし結構寒くなってきているため、それぞれの滞在時間は5分程度。

移動時間の方が長かった(苦笑)