黒い新幹線と花火の街

越後湯沢〜新潟でしか走ってない現美新幹線。夏休みの自由研究はコレにする！と息子が言うので旦那の実家に帰るついでに東京からわざわざ越後湯沢で一旦下車して乗り換えました。

ちなみに現美新幹線は土日のみの運行で1日に2往復のみ。普通乗車券と特急券だけで乗れます。特別な券は要りません。

新幹線の車内じゃないみたい

アート作品が展示されてて

ソファーも広々

カフェスペースもお洒落

帰宅後すぐに地元のお祭りに参加。旦那の実家近辺は農家さんが多いので豊穣祭。本来の住所とは別に1〜4丁目に区画分けされててそれぞれ屋台と呼ばれる山車を神社まで踊りながら引いて行きます。神社でも順番に踊りを披露して昼から夜までの長丁場。

お祭りの最後には花火。地元会社やお店、子どもが産まれた家、厄払い、還暦祝いなどなど皆んなでお金を出し合って祭りを盛り上げます。



地元というか小さな集落でこの規模の花火をあげるなんて正直クレイジーだなと思ってみたり長岡といえば花火で有名な街ならではですね。

祭りがとても良かったのだけど、今回の帰省で1番の思い出は息子のお漏らし！

帰りの新幹線を待つ間、お土産を物色中に「ぼくトイレ！」と言って走り去ったと思ったらしばらく戻ってこないので、おいおい大丈夫か？と迎えに行ったらパニクりながら「個室が全部うまってて間に合わなかった！！！」

ああ、そうか

やっちまったか・・・

だからいつもギリギリまで我慢するのはやめなさいって言ってるのに

着替えは余分に持ってきてなかったのだけど駅ビルに無印良品が入ってて良かったです。

真新しいパンツとズボンでご満悦の息子(9歳)

ちなみに帰りも現美新幹線。湯沢で乗り換えるの面倒だけど息子が喜ぶなら仕方ない

お母さんはいつまでもしつこく、君が大人になっても

あのときお漏らしして大変だったよね〜

って言い続けると思います。