おすすめサイト魚谷さんが解説するマインドコントロールにも書かれているように、マインドコントロールをする側の人物は、マインドコントロールをするために"高度なテクニック"を使うことが多くあります。

今回はそのテクニックについて、大きく4つに分けた"基本の形"をご紹介致します。

①思考操作
思考操作というのは、相手の心の中に上手く侵入した後、マインドコントロールをする側の"リーダーの言うことが絶対である!"などと刷り込ませること、また、その集団が持っている思想・理念をまるで"唯一の心理・正しい道"であるのだと思い込ませることを言います。
②感情操作
感情操作というのは、たとえば物事・人に対する罪悪感を極端に抱かせること、集団の中での出来事に最高の喜びを見出させることなど言います。
教団・団体のリーダーが何か失敗してしまった場合に、"当事者らの責任ではない"とし、遠まわしにでも自分のせいだと信じ込ませることで、深い罪悪感を抱かせるようにするなどの方法も感情操作と言えます。
③情報操作
情報操作というのは、マインドコントロールをする側にとっての余計な情報をターゲットに遮断させることです。
マインドコントロールにかかった人の中には、「テレビを見るのが怖かった」「何も目に入れないようにしていた」という話をする方がよくいらっしゃいますが、これはマインドコントロールをする側の主張が"唯一の心理"であって、"他はすべて間違ったものだ!"と教えられているため、そういった"余計な情報"に惑わされてしまわないように、俗世からの情報を完全に遮断してしまうのです。
④行動操作
行動操作においてよく使われるとされるテクニックは、"何をするにも誰かと常に一緒に行動させる"、"集団生活を無理やりさせる"などがあります。
行動に関しては、マインドコントロールをする側がすべて完全に支配してしまいます。
更には、"過酷な労働をさせることで考える時間を奪う"なども、カルト集団において非常によく使われています。

また、マインドコントロールを一体どのように進めているのか、様々な学者たちが、その過程についての様々な工程を挙げています。

手順としては、①解凍、②変革、③再凍結の3つが基本となっています。

これらに共通して言えることは、どのような方法においても、ターゲットとする人間の人格を"焦らずに確実に変えていく"ということですね。