夢を叶えたければ、適切な情報が必要です。
そもそも、夢を描くのにも、情報は必要です。
人は、自分の知っている範囲のことでしか想像することすらできないからです。
そうは言っても、あれもこれも経験することはできません。
そんなときに便利なのが他の人の経験を取り入れることです。
いろんな人の話を聞いてみたり、本を読んだり。
中でも、本を読むのは自分のペースでできるのでとてもいい方法です。
今回はこの「読書」の仕方について。
私も、もっと人生を飛躍させたいな~、と思い始めてから、読書量が増えました。
もともとほとんど読まなかった人でしたから、
いま月に10冊ほどですが、これでも劇的に増えたのです。
最近は心理学やビジネス書、主婦向けのもの、自己啓発ものなどが中心です。
そして、読み方も以前とは変わりました。
数年前までは特に「確認読書」をしていました。
「確認読書」って?と思われたでしょうか。
ご存知なくて当然です。
だって、私が作った言葉ですから(笑)
その、「確認読書」とは何かというと、
「ああ、ここに書いてあるコレは自分もやってる!自分ってデキてる!イカしてる!著者、大したこと書いてないぜ!」
といった姿勢での読書のことです。
そういう読み方だと、一時的には自己肯定感を育めるという効果はあるのですが、
読み終わっても何も得るものはないので、
結局はあまり役に立ちません。
だから、そもそも読書の姿勢というか、
態度を改めないと読書を生かすことができないと気づいたのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
結論は、自分が知りたいことや欲しい情報を明確に思い描きながら読むことです。
簡単でしょう?
たとえば、スピーチについて知りたかったとしましょう。
いま自分が困っていることは、なんでしょう?
ある人は、人前に出るとアガってしまうことが問題だし、
ある人は、話の構成がうまくできなくて原稿の段階で頭をかかえているかもしれないし、
ある人は、伝わる話をしたつもりがぜんぜんわかってもらえていないことが問題かもしれない。
人によって抱えている問題は違うのです。
だから、「自分は人前でもアガらないようになりたい」、などと意識しながら読むと効果が上がります。
読んだら実践しましょう。
読むだけでは身に付きません。
やってみないと。
実はここがとても重要です。
私自身、「フーン」と読んで、自分のものにしていたつもりでしたが、
何度も繰り返しているうちに、
読書を重ねても何も自分が変わっていないことに気付いたのです。
あるとき、試しに小さなことでも心に残ったことを実践してみました。
すると、なんかちょっとイイ感じになりました。
最初は気のせいかな、とも思いましたが、
やっているうちにどんどんそれが面白くなってきました。
ホントかな、と思われた方のために、
私に起こった劇的な変化をひとつ告白します。
数年来、子供に反射的に感情的に怒りをぶつけてしまうことを悩んでいました。
怒ってしまう引き金になるのは、
子供だから仕方がないような遊びや間違いなんです。
モノを投げたり、
大きな声を出したり、
食べこぼししてしまったり、
本を踏んでしまったり。。。
でも、それを見ると私はついカッとなって、
怒鳴ったりして従わせようとしていたのです。
それが躾(しつけ)のやり方だと勘違いしていた面もありました。
そのうち子供は口先ばかりで「ゴメンナサイ」を言えば済むと思ってしまったようだし、
私が怒ったと気づいて身構えることがあり、
これはさすがにマズい、と反省しはじめました。
もちろん、私とて怒りたくはないので、
必死で怒らないようにかんばっていました。
よく聞く怒りを静める方法として
「子供に怒る前に一呼吸置きましょう」とか「10数えてみましょう」なんて聞いいましたが、
私には効果がなかったのです。
怒りが込み上げてから怒鳴るまでの間にそのことを考える暇など「一瞬」たりともないのだから、
「一呼吸」とか「10まで」なんて技は少しも役に立ちませんでした。
こういった技でなんとかなるくらいならこんなに深く悩んだりしていません。
心の底から「私の反射的に怒ってしまう癖をなんとかしたい!」と思っていたころ、
あるとき、ふと本屋に立ち寄ると、
なんとさまざまな答えがそこに売られていました。
それは育児書コーナーではなく、
心理学や自己啓発などのコーナーでなんとなく気になった本が数冊ありました。
とはいえ、本当に答えになるかどうかは読んでみないとわかりません。
そして何冊か手に取り、
途中をいろいろはしょって結論だけを言うと、
なんとみごとに克服してしまいました。
この経験から、
本って本当にスゴい力がある!!
と実感するに至ったのです。
育児書で
「怒らないしつけ」とか
「しつけをしっかり」とか、
「たたかないで」とか。
「コーチング育児」とか書かれているのを読んでいたから知識としては知っていたはずなのに、
心からその情報を得たいと思ったときにしか適切な情報が得られないころに気付いたのです。
では、そのとき抱えていた問題が解決されてしまえばもう本は読まなくなるのでしょうか。
答えはNO。
なぜって、
また読みたくなってしまうから(笑)
人って不思議なもので、
さっきまで悩んでいたことが解決すると、
次に新たな疑問が湧いてくるのですね。
するとまたそれを解決すべく読書をする、という。
このタイプの読書を私は「解決読書」と呼んでいます。
最初に紹介した「確認読書」の対義語です。
解決読書は、不思議と再読します。
悩みが解決したらポイではなく、
再読して自身の変化の根拠を確認するためです。
あ、この再読は「確認読書」ですかね。
そうして読むと明確に自分は進化・深化して成長していることを実感できます。
ただ、困ったことには、私はかなり忘れっぽいので、
再読しようとして何の本だったか忘れてしまうこともあります。
自分が読んだ本なのに信じられないですよね…でも本当に忘れっぽいのです…。
そこで、利用しているのが「ブクログ」というサービスです。
読んだ本や気になっている本を登録しておけて、
ネット上の自分本棚に登録していく、というイメージで使えます。
レビューも書けます。
類似のサービスもあるので、
自分にピンときたものを選べばいいと思います。
ブクログはiPhoneアプリもあるので、外出先でも使えてベンリ。
本屋に行って
「前に気になっていた本はどれだっけ?」
と参照したり。
無料サービスでもとても便利です。
まあ、ブクログのまわし者でもないので紹介はこのへんにしておきます。
とにかく、
まずは「解決読書」をして自分に必要な情報をどんどん引き寄せて、
どんどん進化、深化して成長していきましょう!!
さいごに、
これを書いていて、
「反射的な怒り」の静め方についても触れたので、
その参考にした図書を紹介しておきます。
【1】「がんばる」人は他人にも「がんばる」ことを要求してしまうワナ、なんですね。
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【2】帯に「2時間で人生が変わる」と大げさなことがかいてありましたが、私は本当に変わりました…
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【3】これはスゴかった。
イタダケナイ「固定観念」が「怒り」を引き起こすんですよ!
そのほかにも素敵な人生に役立つ情報満載で、しばらくamazonでも楽天でも品切れになっていました。人気なのかな。
神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-/ワニブックス
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- 【4】常識人を自負していた私にとって衝撃的な一冊でした。
自分の常識って、全員の常識じゃないんだ! と今さら…。
本書の意図としては、「ケタ違いに稼ぐ人間はココが違う!」を表現したかったものと思われますが、
私にとっては育児での悩み解決に役立ちました(苦笑)
プロフェッショナル ミリオネア― 年収1億を生む60の黄金則/プレジデント社
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