さて、新潟二日目

6時新潟港発のおけさ丸へ乗ります

出港からしばらく外見て

朝ご飯を食べたけど
……
………
酔いそう絶望
前日ほどではないけど、まぁまぁ風がありまして
向き的に風と波を切って進むらしく
上下左右に揺れる…
搭載車両の盗難警報が鳴るくらい揺れてて
ずーっとけたたましい音が鳴ってたくらい。
これはいかん!酔うぞ!ってことで
窓があって進行方向向けるスナックコーナー(朝イチの便は営業してない)の椅子へお子様と避難
大人は大半寝てるので、子連れは避難先が少ないっ
暫くしたらチーま君が
「げーでそう絶望
トイレで吐かせて、デッキで遠くを眺めることに
さっ、寒いっ不安
でも前が見えて風に当たるから多少ましかな?

そんなこんなでいてたら、またチーま君が吐きそうってトイレに連れて行く
あまりのしんどさに
「おうちにかえりたい〜えーん
と泣かれてしまった驚き
わかる、私も帰りたい…

佐渡は見えども遠い2時間30分でした
チーま君は2回吐いて、寝れそうだったけど
私に抱っこされてからも吐いて、コートがえらいことになりました
吐いた瞬間に「あーーー!!」と叫んだ
聞こえたのかというくらいタイミングよく船員さんがデッキを開けてて
「袋ありますか?」と来てくれました。
無いです〜(手持ちティッシュで耐える)
袋とおしぼりを頂き、私のコートとチーま君のズボンとコートを拭いて処置
降りたら子供服と酔い止め売ってるとこ、ありますか?って効いたら
西松屋も、ドラッグストアもありますよって教えてくれました
それと、帰りは追い風だからここまで揺れないと思います。もうすぐ島の影に入るから揺れももう少しましになりますよって教えてくれました。
感謝悲しい

実は、こんなこともあろうかと荷物にチーま君の洋服入れてたんだけど
テンパってて全く抜けてた私ですガーン

島の影に入ったころ、寒さが限界で無意識の貧乏ゆすりが止まらなくなり
チーま君もちょっとマシになったので、船内へ避難
ちなみに家で1番で乗り物に強い兄ちゃんも、チーま君といっしょにデッキにいたくらいなので
なかなかの揺れだったみたい

後で船室で寝てたパパに聞くと、周りも酔いそうとトイレへ消える人多数だったらしい
乗って早々に寝付きモードな人の勝ちみたい
因みに寝るときは、船首に頭を向けて右のお腹を下にするといいって船員さんが言ってた

無事着いたぞー!
カーフェリーってそんなとこ開くのねあんぐり


しーーまだーー!!
チーま君降りたら元気ニヤリ

今回は、島側でレンタカーを手配したので
道の駅まで徒歩移動
道の駅併設の24レンタカーにて、電気自動車リーフを借ります!
この24レンタカー、無人で貸出と返却するので
車両チェックは念入りに
むっちゃ細かい擦り傷いっぱいなのにチェックシートに記載されてないから
カスタマーに連絡入れといて
忘れず今回の目的の


道の駅あいぽーと佐渡のスタンプをゲットー!
まずは、ダムカード集めん
久知川と新保川ダムの写真を撮って
大野川ダムで③枚もらいます
途中西松屋にてチーま君のズボンをゲットし、履き替え
ダムカードが終わったら早めのお昼ご飯へ
夕方乗るまでに消化してしまうんだー!
てな訳で回転寿司のすしや まるいしへ

ひらせいと敷地同居してるから見逃し注意
佐渡産の魚が提供されててタラバ海老なんて見かけないエビもいたりで、とっても美味しかった!
チーま君は相変わらずまぐろ!いくら!まぐろ!いくら!ってヘビロテしてました笑い泣き
そこそこにしとかないと帰りも気持ち悪くなるぞ〜

で、せっかく佐渡に来たなら

佐渡金山へ〜
見学コースは2つあるのだけど、セットにするとちょっとお安い
因みに2つで70分コースになります
チーま君歩けるかなー?
「おれあるけるよー!」
と言うのでセットコースで

昔の掘り出しを再現した人形展示があります
なんとなーく後ずさりな兄ちゃんと、人形にもフランクに「こんにちはー!!」と声かけるチーま君でした笑い泣き
コースの最後には

金塊を取り出せコーナー
オフシーズンなんで、チャレンジし放題だけど
おっも!
12.5キロくらいあるらしい
片手無理、持ち上がらないガーン
結局取り出せなかったよ

で、再度入口に戻りまして
近代コースの方へ
こちらは、充電池式トロッコやら採掘に機械が投入されてるのでさっきより広い坑道で
よく見る佐渡金山の割れた下辺りも見学できます

割戸下に初めて人形がいるわ、こっちのコース
表に出て、そこそこな登り坂を公式表記7分歩きますと
金鉱脈の発掘に貢献した人を祀ったお社がありまして
その横を抜けると

割戸のすぐ近くまで行くことができました
チーま君は、途中で何故かパパのカメラにだけ山ポーズニコニコ
私にはしてくれないのガーン

ここから戻りまして
道具類保管してある建物を見学
瓦に菊の御紋や三菱マークがついてます
昔はお役所が、近代は三菱が管理していたから瓦にマークが入ってるんだって

このあとの広場で絶景ポイント
はいチーズ

写真奥からくるので振り返らないとそのまま通過しそうニヤリ

この先再度坑道を通って終了
ほんと、ほぼほぼ貸し切りでゆっくり見れた

で、ここから一回電気自動車運転してみろよーっていパパの悪ノリにつきあわされて
私の運転で道の駅までかえりまーす
eペダルを入れると、アクセル踏むと進むけど話すとすぐブレーキがかかる
ゴーカート状態でアクセル離す感覚が難しいキョロキョロ
でも普通モードだと、ブレーキ踏み込むまでの遊びが結構あって
これはこれで怖い
とりあえず、ハイエースと違ってミラーも小さい、左前もあんまり見えない状態で車庫入れは無理〜えーん
と道の駅での車庫入れはパパに託して
荷物忘れがないかチェックして、返却完了
16:05発おけさ丸で帰るけど、早めに並ぶか〜ってのりばに向かったら
すでに少し並んでる
皆はやっ

お土産を見たりして時間つぶして
無事佐渡から帰還しました〜
夕日が綺麗じゃ
帰りは波がおだやかで、なんで行きこの揺れじゃないんだろうと思うくらい普通でした
でも、周りはみーんな寝てるので
やっぱりデッキでワーキャーやるしかないのでした
シーズン中は、ときわ丸がファミリー優先があったりするんだけど
シーズンオフはいかんね

新潟港で降りたら
なにやらカレーのいい匂い
ターミナルの食堂からだったので、とりあえずお夕飯にすることに
カレー!カレー!カレーの気分〜と思ったら
ご飯系見事に売り切れで悲しい
チーま君は岩のりながもそば、パパは新潟あごだし 岩のりラーメン
まほチビさんはよくばり船乗りうどん
私カレーうどん。カレー気分変わらず
チーま君のながもはネッバネバの海藻で、岩のりもナガモも美味しかった
パパのも岩のり入りで美味しかったし、兄ちゃんのは栃尾の油揚げやら岩のり、天ぷら、卵まで乗ってる豪華うどんでした
カレーうどんも美味しかった


入口のテトラポットとはいチーズ

いやー、散々な船旅だった
もう佐渡はいいなちょっと不満

このあとお風呂へ行って、車中泊で寝れる場所へ移動しまして

3日目
道の駅越後出雲崎天領の里

こちらにて、北陸スタンプラリー完走のチェックをしてもらいまして
無事スタンプラリー完了です!

やっぱり1年で周るのは、キビシーですえー