バッタリ、昔ボイストレーニングでお世話になったR先生に出会いました。

当時、声を痛めてハスキーボイスだった私の声に風穴を開けて下さり、子どもの頃は持っていた〈うたごころ〉を取り戻し、その後その先生のオリジナルを歌うボーカルユニットのメンバーとして20年近く活動出来ました。



久々の再会で色々なことが蘇りました。

〈ニッコリの口〉…そう口角を上げることでこんなにも喉の空気の通りが良くなり、声が響くようになるものなのか。

今なら、口角を上げる、ということは顔の表情が明るくなるだけで無く、顎関節に遊びの空間が出来、頬や首の筋肉の力みがとれて、気道も開いて空気の通りがスムーズになる…そんなことが理解できます。

一生懸命頑張り、時間をかければ、必ず努力は報われる、そんな昭和の根性論に変化をもたらしてくれたのがR先生…気持ちが先走るのでは無く、今、自分のやっていることや変化を見ること、感じること、骨格の位置を捉えること…今思えば、その後出会ったアレクサンダーテクニークもヨガやピラティスへの深い理解と実践へのスタートだったと思います。



〈口角を上げて頰のお肉を柔らかくねー。〉今ではレッスンの中で自然に出てくる言葉。表情を和らげるとカラダってふわっと少し軽くなりますものね。