とうとう今日はオーラスですねぇ。
 
http://www.sanspo.com/geino/news/20180121/geo18012112380021-n1.html

進化した東方神起の5大ドームツアー 次にどんな景色見せてくれるか注目/芸能ショナイ業務話




 韓国の人気ユニット、東方神起の5大ドームツアーが、1月21日夜に京セラドーム大阪でファイナルを迎える。2005年に日本デビュー。13、15年と5大ドームツアーを敢行し、今回が3度目となった。
 約2年半の充電期間を経てのパフォーマンスに当初、ユンホは「プレッシャーもあり、ファンの皆さんが東方神起のことを覚えてくれているか心配もあった」。チャンミンも「最初はたくさんの方々と再会してファンの皆さんの気持ちに負けちゃいそうだった。すごい歓声を聞いて自分の中でしっかりしないとっていう意識をすごく持った」と話していたが、そんなブランクは全く感じさせない。良い意味で心身ともに成長していてみるものをくぎ付けにする圧巻のパフォーマンスは幅や深みが増して進化し、ファンとの絆もグッと深まったようにみえた。
 ユンホの「東方チームは、2人だけでなくみんなが東方神起という名前を守ってくれている」との言葉通り、本人たちはファンを含め、周囲の人々への恩返しの意味を込めて努力を惜しまずに全身全霊でパフォーマンスをする。その思いをスタッフやファンはしっかりと受け止める。
 だからこそ人気は落ちない。すべてが相まって東方神起が形成されている、と改めて感じた。
 ドームツアー後の活躍にますます期待がかかるが、以前の本紙のインタビューで、ユンホは「大きな夢は本当に長く活動ができるように頑張りたい。いろんなコンセプトに合わせて皆さんに見せられる機会も増えると思う」とキッパリ。チャンミンも「もっとファンの皆さんに会いに行きたい。一個人としては、人生のために仕事を含めていろんな勉強をしていきたい」と前向きに語っており、ドームに続く新たな活動についての発表があるのは間違いない。
 しかも、これまで2人はステージ上でさまざまな発表や報告をしているケースが多く、21日の大阪公演での言動にも期待がかかる。次はどんな景色を見せてくれるのか。進化し続けている2人だけに大きなプロジェクトの可能性もある。ファンのみならず多くの人々が関心を寄せているだけに彼らが次にどんな一手を打つのか、記者自身も注目したい。(ちゅん)