電話もメールもしないけれど、いつも心の中で語りかけている。
朝起きて、昼の休み、みんなが寝静まった夜、
誰もいない僕等だけの世界であなたと。
 
どうしてる?
 
元気だよ
 
昨日は寒かったね。
 
でも満月がきれいだったよ。
 
風邪ひいてない?
 
あー、お前のチゲが食べたいな。
 
自分で作れるくせに。
 
きっと同じことを思っている。
現実に出会えなくてもいつもそばにあなたを感じる。
 
 
 
ずっと会えないけれど、ふとした瞬間お前を感じる。
右肩にお前のぬくもりを思い出す。
抱きしめたときの甘い吐息や震える指先を。
年下のくせに母親のように俺の心配ばかりしている。
今にも小言が聞こえてきそうだ。
 
ヒョン、またそんな恰好でいたら風邪を引きますよ。
 
だってせっかく月がキレイな夜じゃないか。
 
満月ですか?ちゃんと体を拭いてからにしてください。
 
じゃあお前が拭いて。
 
子どもじゃないんだから自分でしてください。
ちょっと、僕まで濡れるじゃないですか。
 
一緒に、な?
 
何言って…。
 
うつむいたその頭を抱き寄せたい。
赤くなった耳にキスして何を囁こうか。
きっと同じ。
お前もいるんだろ?誰もいない俺たちだけの世界。
来年はきっとお前を抱きしめて今日を祝おう。
2人で繋ぐこの世界で。
 
(画像はお借りしました)
 
ユノ、チャンミン、真ん中誕生日おめでとうラブラブ