日付けが変わってあなたの誕生日。
きっと世界中であなたを愛する人たちが祝ってくれているだろう。
誰もに愛されている、僕の誇らしいヒョン。
今日はみんなであなたの誕生日を祝おう。
そして、あなたをこの世に生み出したあなたのご両親に感謝を。
僕とあなたを巡り合わせてくれた神様に感謝を。
でも、今僕を抱きしめているこの腕は誰にも譲らない。
僕だけのヒョンだから。
この間の、最後の収録の日に応援に駆け付けてくれたヒョン。
すごくうれしかったけど、ちょっと恥ずかしくて素直になれなかった。
でもO.Aされたのを見ると、誰にでもわかっちゃうくらいうれしそうな僕だったから
ヒョンはちゃんとわかってくれたよね。
控室に入ってまっすぐ僕だけを見つめながら近づいてくるあなたを
本当は同じように見つめて、いつものように首に手をまわして抱きつきたかった。
あなたが握ってくれた手から僕の体に力がわいてきて、なんだってできる気がした。
あのフリースローの時も、すごく緊張したけど、
ふぅーっと息を吐いた瞬間、背中にあなたを感じた。
耳もとで囁くあなたの声が聞こえた気がした。
「チャンミナ、大丈夫、お前ならできる」
あなたが僕だけを見つめていてくれるから、
あなたを感じるとき、僕は誰よりも強くなれる。
僕は東方神起のものだって?
それってあなたのものだってことだよね。
じゃあヒョンも東方神起のもの、つまり僕のものだよ。
だって東方神起は僕とあなたの2人だから。
僕たちは2人でいればなんでもできる。
それは1人での活動のときもそうだ。
きっとあなたが僕を思ってくれてるから。
あなたが1人のときは僕があなたを思っているから。
ユノヒョン、僕だけのカッコいいヒョン。
お誕生日おめでとう。
今日は世界中であなたのお祝いをするけれど、
誰よりも真っ先にあなたのお祝いをするのは僕。
そして、それはこの先もずっと、永遠に僕。
僕からのキスを受け取って。
お誕生日の始まりは僕からのキス、そして終わりも僕からのキス。
プレゼントは…なにがほしい?
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