あなたが空に向けて親指を立てる。
それは遠い約束。
あなたは天国のおじいさんに向かってほほ笑む。
幸せなときはもちろん、どんなに辛いときでも、
あなたは透き通った笑顔で空に向けて親指を立てる。
あまりにも儚い微笑みに、僕は不安になる。
その瞬間、あなたの心はここにはないから。
それはたったひとつ、僕には入り込めない瞬間だから。
嫉妬しているわけではないんだ。
あまりにもキレイな心を持ったあなただから、
神様に愛されて、天国に連れて行かれそうで、不安になるんだ。
神様、どうかお願いです。
僕は富も名声も、何もいりません。
ただひとつ、僕の大事な人だけは、ユノだけは僕から奪わないでください。
ユノが僕の傍にいてくれるなら、どんな努力も惜しみません。
そして、ユノの笑顔を僕が一生守ります。
だから神様、どうか…。
ユノの指は長くてキレイで、いろいろと妄想できるのですが、あえて親指。
ユノを見てると本当に切なくなるんです。
傍で見ているチャンミンはどうかな?という思いで書きました。
ゆのみん企画第14回 「指」 参加者のみなさまはこちら 。


