東京電力の福島第一原発に続き、中部電力の浜岡原発も使えなくなり、今年の夏は東日本のみならず、西日本も含めて全国的な電力不足が予想されます。

企業や家庭では「節電」が求められていますが、それは学校も例外ではありません

兵庫県の豊岡市では、市内全小中学校で節電に取り組んだところ、概算で年間約620万円も電気代が浮いたそうで、学校が節電に取り組む意義は大きいと思います。

大切なのは、子どもたちへの「意識啓発」でしょう。電気はまめに消す、使わないコンセントは抜いておくなどの取り組みを全校児童・生徒が徹底すれば、学校のあちこちで無駄に消費されている電気が、節約できます。

「Teachers Online」では、そうした意識啓発を促す「節電ポスター」を作成いたしました。(もちろん、無料でダウンロードいただけます。)

【学校防災関連情報 教室で使える「節電ポスター」】
http://www.teachers-online.jp/quake/quake04.php

「小学校低学年用」「小学校高学年用」の2種類をご用意していますので、よろしければぜひご活用ください。