私は高い所が苦手です。いわゆる「高所恐怖症」。子どものころはさほどひどくなかったのですが、年齢を重ねるにつれて重症化し、今や重症とも言える域にまで達しました。
でも、不思議なもので、飛行機は平気です。着陸時はやや表情がこわばるものの、離陸時は背中を押される感覚が、嫌いじゃありません。窓から外を覗いても、「怖い」という感情はなく、ある程度の高さに達すれば、地図を見ているようで楽しさすら感じます。
一方で、5~6階くらいの高さでも、状況が状況ならば、恐怖で居ても立ってもいられなくなります。手すりが低かったり、下に硬い床やコンクリートが見えると、落下した時の惨劇が頭をよぎり、足もとがゾクゾクします。
先日、妻と行ったNYの「グッゲンハイム美術館」は、まさにそんな感じでした。上からの撮影が禁止なので、下からの写真しかありませんが、下は硬い大理石、上の方の手すりも腰くらいの高さしかなく、下を覗き込んだ途端、強烈な悪寒に襲われました。

そんなこんなで、手すりから離れた所をそろそろと歩く姿を見て、妻に呆れられてしまった私・・・。でも、ひどい人は1~2メートルの高さでも足がすくんで動けなくなるそうです。私なんぞ軽症なのかもしれません。
ところで、こんな動画を見つけました。
NYにある「エンパイアステートビル」の建設現場だとか。人間がやっていることとは到底思えません。私は合成映像であると信じたいところです。
でも、不思議なもので、飛行機は平気です。着陸時はやや表情がこわばるものの、離陸時は背中を押される感覚が、嫌いじゃありません。窓から外を覗いても、「怖い」という感情はなく、ある程度の高さに達すれば、地図を見ているようで楽しさすら感じます。
一方で、5~6階くらいの高さでも、状況が状況ならば、恐怖で居ても立ってもいられなくなります。手すりが低かったり、下に硬い床やコンクリートが見えると、落下した時の惨劇が頭をよぎり、足もとがゾクゾクします。
先日、妻と行ったNYの「グッゲンハイム美術館」は、まさにそんな感じでした。上からの撮影が禁止なので、下からの写真しかありませんが、下は硬い大理石、上の方の手すりも腰くらいの高さしかなく、下を覗き込んだ途端、強烈な悪寒に襲われました。

そんなこんなで、手すりから離れた所をそろそろと歩く姿を見て、妻に呆れられてしまった私・・・。でも、ひどい人は1~2メートルの高さでも足がすくんで動けなくなるそうです。私なんぞ軽症なのかもしれません。
ところで、こんな動画を見つけました。
NYにある「エンパイアステートビル」の建設現場だとか。人間がやっていることとは到底思えません。私は合成映像であると信じたいところです。