三連休はルネこだいら大ホールへ。
新日本フィルとオペラのニューイヤーコンサート。
前半は新日本フィルの新年をお祝いするシュトラウス2世の重厚なサウンド。指揮者もですが、コンマスの西江さんのダイナミックな演奏姿と演奏前後の美しい姿勢、知的な雰囲気に終始魅せられました。
後半はソプラノとテノールの華やかな歌声が大ホールに響き渡りブラボーの嵐。椿姫がリフレインしています
マイクを通さずに体全体、頭上からも響く鍛錬された聖なる歌声に包まれて、ホールに響く生のオーケストラのサウンドとオペラはなんて耳に心地良いのかと酔いしれながら素晴らしいひとときを過ごせました。
アンコールは観客の手拍子で大いに盛り上がりました。
機材を通さず、ホールの設計と響きを利用した生の音が聞けるクラシックコンサートに足を運ぶのは精神的にも耳にも最大の栄養です。
帰りの所沢駅







