ショパンのバラード1番を、何となくではなく、バリッと弾きこなせるようになりたい!!と胸に秘めて数年。


師事している先生から、マズルカ、ポロネーズ、エチュード等々、

ショパンの様々な作品を勉強することが近道とのこと。


歴史的背景や、人物像に迫っていくことの重要性も

先生のお言葉から切々と感じ、

先生も愛読されたという、こちらの文庫本をAmazonで手に入れました。

が、こちらの文庫本、老眼には文字が小さすぎて、

単行本にすれば良かったと、ネットショッピングで久々の大後悔‥

こちらは夫が買ってきた、地元•清瀬が紹介された散歩の達人。

23年度のコンペティションの課題曲も発表されました。


週末は、こちらのセミナーをアーカイブで視聴。


脳科学の観点から、楽器演奏がいかに脳の健康に良いかということ、

ピアノの上手下手よりも、好きで楽しんでいるということが、健康的な脳の維持に大切なこと。知的好奇心が高いほど、脳の加齢が抑えられる等、


そういえば、昨年のステップの全体講評で、アドバイザーの先生が、出演者全員に対して、


君たちがこれからの人生で、

ピアノ以外に夢中になれることが出てきたら、

ピアノなんて辞めてもいいんだよ。

私は、ピアノ以上に夢中になれるものに出会えなかったからここにいるけどね(笑)


と、半分冗談で仰っていました。


嫌々続けても、脳に良いことなんて一つもないということですね。


脳科学の専門家であり、医師、研究者でもあられる瀧先生は、ご自身もピアノ、ドラムを演奏されるので、

講演中に何度も、ピアノが弾けることの素晴らしさを訴えておられました。


こうして、幼児さんから大人の方まで、日々様々な演奏を聞かせていただき、ピアノ教育の現場にいさせていただけること、感謝しかありません。