母から知り合いから玄米を購入してます。
玄米を精米機にかけるので、そこまで車で移動します。
精米機にコインを入れます。
コインを入れるとシャッターが開くので、そこに玄米を入れます。
精米している間に、袋をセットします。
まもなく精米が終わります。
終わったら、袋の横にあるペダルを踏むと、精米したてのお米が出てきます。
やって見ると簡単でした。
10キロを積み下ろしするのは大変ですね。
この日は、そんなに暑くなかったので、チビ君は落ち着いてました。
相変わらず遊び相手が欲しいそうです。
土曜日ですが、横浜情報文化センターに行きました。
ニッポン放送 タイムトラベル70年展
です。
1954年7月15日に誕生したニッポン放送を振り返る展覧会です。
館内は撮影禁止となっているので、写真はありません。
貴重なマイクやタイムテーブルがあります。
驚いたのは、開局記念のパレードが実施されてました。
歌舞伎座に、祝開局の旗がありました。
華々しい様子を見て、これからの未来に対する期待を背負っている印象です。
目を引いたのは、今も活躍しているアナウンサーの若い頃の写真です。
高嶋秀武さんの写真は、今と違ってワイルドな雰囲気です。
社長を歴任された亀渕昭信さんの、紛争で苦しんでる国にお米を届けようという企画があって、こちらの功績をたたえた表彰状が展示されてました。
オールナイトニッポンのセットを再現したコーナーがありました。
このイスに座るだけで緊張します。
パーソナリティの皆さんは、よくここでおしゃべりしながらメールを選んだり出来るなと感心させられます。
記者会見に登場するボードがありました。
ここで番宣して意気込みを語っているのを思うと、感慨深くなります。
最後にラジオに対するメッセージを書いて終わりです。
ラジオは、テレビと違って耳だけになります。
それだけに、パーソナリティの心情がモロに感じることが多いように感じます。
ラジオ番組を通じてのコミュニティやイベント等が充実しているのも特長だと思います。
そんな感じで、ラジオを聞こうと思います。
放送情報センターに行くのは20年ぶりですが、こちらでは過去にテレビやラジオで放送された番組を見る事が出来ます。
制限時間は、120分です。
ここで視聴番組のランキングを見ると、あぶない刑事がほとんどでした。
映画もヒットしているし、横浜を舞台としたドラマなので、なんとなくわかりますが、ランキングを見ると人気の凄さを感じます。
自分が見たのは、石原裕次郎さんがなくなって間もない頃に制作された番組です。
もうそろそろ命日ですね。裕次郎さんが亡くなった時の衝撃は、子供ながらに覚えてます。
一つの時代が終わった印象です。
テレ朝が制作した番組ですが、西部警察の貴重な映像や裕次郎さんのデビューやプロダクション設立、ましてや渡哲也さんのデビュー20周年と、節目でパーティー形式の番組があったのを思い出しました。
出演されている方も、今は亡き往年のスターです。
番組の内容は、映画デビューから晩年までのヒット曲を世相と共に振り返る番組です。
裕次郎さんの人柄を知ることが出来る貴重な番組だと思います。
長々と書きましたが、このあとのゲリラ豪雨で、この日の印象が変わってしまったのは、言うまでもありません。