前回更新してから一ヶ月経ってしまいました。
恐ろしい、月日の早さたるや。
月日のやつは何を焦っているんでしょう。
きっと月日は都会人なんだと思います。
見習えよ、田舎を。
もっとのんびり生きたらいいよ。
麦の穂に頬を撫でられたり、乳牛の突き出た乳首に奇妙な感情を抱いたりしなよ。
ほら、空に浮かんだ雲を見てほらん。まるで、あれだ。あの、なんだ、綿みてぇだ。
多分、マジの農家の人が見たら怒鳴られると思います。
コンバインで轢かれると思います。
重油の匂いがきついヤンマーのコンバインで。
さて、バタバタと埃を立てて走り去る月日に「弄」みたいな皺を眉間によせつつ、稽古はじわじわ進んでいます。
先日、あぁルナティックシアター座長の橋沢さんがメンチカツの差し入れをしてくださいました。
栄養事情に大きな問題を抱える小劇場界において、このカロリー爆弾の差し入れは稽古場を熱狂の渦に巻き込みました。
熱狂が過ぎてブブセラが鳴っていたかもしれません。
そして、スーパー今更な話なのですが、顔合わせもしました!僕は参加できなかったのですが…。
その時は点滴をぶち込んでいたので。
久しぶりに体温がジワジワと下がる感覚を体験して、状態の割にハイになっていた気がします。
↑アルコールを経口摂取してハイになる面々。ここに僕と斎藤さんが加わってフルメンバーです。
まぁ、そんなこんなで稽古は進んでます。
もっと稽古場の写真撮っとけば良かった。
面白い作品に仕上がってきてるので、是非遊びに来てくださいね。
竹村 太吾