セーラー服と7.62ミニミ

私、我那覇狩乃。セーラー服を来たピチピチピチカートなJK。
それと、1個小隊隊長、階級は中尉(三)。マストアイテムは化粧品と7.62mmミニミ。寝る時も登校する時も一緒です!
放課後はいつも来たるべき日に向けての訓練三昧。学園の友達にはいつも花火クサいと言われます。ちょっと残念かな?
そんな学園の長である学園長は私達の教官で、階級は大佐(二)です。
私や学園長が軍人なのは勿論他の人には秘密です。
何故なら私達は国家予算外で、しかもその倍近い予算で秘密裏に活動する特殊部隊、UnDeadの一員だから!
UnDeadの名前は"Un-Digital entrained and dog"から来てるんだとか。UnDeadでdogだから"不死犬"とか"臥犬"と言う人も居るみたい。
ともかく私達は今日も訓練です。今日のメニューは射撃後の訓練。どれだけ長い時間撃った後の銃身を素手で持っていられるか、仲間達との熱い勝負です!
「貴様ら、全員揃ったな?」
「サーーっ」
「なら今日も始めるぞっ」
「よーい!、はじめっ」
「んほぉーーー」
「ぎゃあぁぁあ」
「熱いよぉーー」
「じぬ゛う゛ぅぅ」
「ギャーギャー騒ぐなあっっ、こうなる事を知ってただろうがぁっ」
「サーーっっ」
「返事だけいっちょまえでも戦場じゃ只のゴミだっ、そうだろっ?」
「サーーっっ」
「教官殿ーっ、やっぱり無理ですーっ」
「知るかっ、死にたくなきゃ大切な相棒を手放して見捨てれば助かるだろっ」
「かっ、彼を見捨てるなんて無理ですっ」
「だったら一辺死んでこいっ」
「サーーっっ」
……
こうして今日も訓練は過酷さを極めながら続く。