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豊洲ひろき



――今回の連載のタイトルについて、どのような意味を込めたか教えてください。

自分の大学生活は、最初は何も無かった六畳一間のアパートを拠点として、様々な人との出会い、体験を通して彩られていきました。良い思い出も、嫌な思い出もあります。そんな話を一つにまとめる軸は、やはり大学生活のスタート地点である自分の部屋かな、という思いがあったためです。


――連載を通して、どんなところを読んでほしいですか。

大学生活で様々な挫折を味わいながらも、最後には目標に向けて突っ走る様を面白可笑しく書いていくつもりなので、気楽な気持ちで読んで頂きたいです(笑)

また、そんな中でも希望を見つけようと奮闘する姿が、特に大学受験や新生活に不安を感じる方にとって何らかの手がかりになればと思います。


――『こんたくとのおと』は子どもと大人をつなぐ、というコンセプトがあります。
ご自分の子ども時代は、どんなでしたか。


友達と誰かの家で集まってゲームしたり、公園で野球やったりという普通の子ども時代でした。高校に入るまでは公立だったので、あまり勉強もせず遊んでばっかりでしたね。


――いま、もしも過去のある地点に戻れるとすれば、いつから、どんなことをやり
直したいですか。


大学入学時点に戻って、初年度からしっかり単位をとりたいです(笑)


――これから社会に出ていく人たちに、特に何を期待しますか。

あまり説教くさいことを偉そうに言い慣れていないのですが、自分の身近な人への思いやりを持ちながら、それぞれの能力を発揮してゆけることを期待しています。


――最後に、読者にむけて一言お願いします。

大学生活では、「多くの人はこうする」という行動はあっても、「正解」はありません。
時には誰もやらないことをやってみせるのが正しいことだってあるかもしれません。
皆さんがこれからどんな行動をとっていくにしても、自ら考え、決断したことは遠回りでも皆さん自身の糧になると思います。
とはいえ留年はしない方がいいと思います。たぶん。