
●今回の連載のタイトルについて、どのような意味を込めたか教えてください。
『ライオンのごきげんよう』が大好きだったので、「ご機嫌」と「語起源」をかけました。
この番組は来年の3月で終わるらしく、僕は4月からどうやってごきげんになればいいか戸惑っています。
●連載を通して、どんなところを読んでほしいですか。
1つのテーマにあれこれとツッコミを入れてるところですかね。
ちなみに『ライオンのごきげんよう』の司会の小堺さんの好きなところは、「あまり堅苦しくなく、相手を盛り上げるのが上手なところ」です。本当に『ライオンのごきげんよう』が終わるのは残念ですね。
●『こんたくとのおと』は子どもと大人をつなぐ、というコンセプトがあります。
ご自分の子ども時代は、どんなでしたか。
ライオンは子どもの頃に崖から落とされるそうですが、僕は中学受験で落とされることなかったため(運のいいことに補欠でした)、ぬくぬくと平和な生活を送っていました。
ちなみに小堺さんは児童合唱団に所属していたそうです。いやあ、それにしても『ライオンのごきげんよう』が終わるなんて!
●いま、もしも過去のある地点に戻れるとすれば、いつから、どんなことをやり
直したいですか。
1991年1月7日に戻り、『ライオンのごきげんよう』の初回放送を見に行きます。
●これから社会に出ていく人たちに、特に何を期待しますか。
来年の4月には『ライオンのごきげんよう』は終わっていますので、これから社会に出ていく人たちには「みんなをごきげんにする力」を期待しております。
●最後に、読者にむけて一言お願いします。
創刊号は1月にちなんだテーマについて獅子奮迅の勢いで書いています。興味がある方はぜひ読んでください。
それではみなさん、ごきげんよう!
じゃなかった、ごきげんいかが??