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カラコン王子のブログ

カラーコンタクト/カラコンの業界についてのブログです。

カラコン禁止事項について。


よく聞く話ですが、度なしカラコン、度つきコンタクトの2枚重ねで度なしのカラコンが度つきになる。


なんて話。小耳に挟む事がありますが、、、絶対だめ。


なぜダメなの?なんてあたりまえすぎますが、まばたきした時にレンズが瞼(まぶた)の中で動く時に涙液(涙)の中の酸素を吸する。という話をしました。


レンズを2枚重ねをするという事は、単純に言うとレンズの厚さが2倍。

という事は、酸素の供給がほぼできない。


レンズが意図しない動き方をすれば角膜に傷がついてしまいます。

レンズとレンズが動くときには摩擦が生まれますが、その摩擦でレンズが破れたら。。。

破れたレンズが目の中に滞留したら・・・。


車の運転や、自転車、バイクの運転の時、突然視界が欠けたり、激痛が走ったらどうなりますか?


あなたの目の心配だけでは済まなくなりますね。


絶対にやめましょう。


今日は直径について簡単にお話しします。



カラーコンタクトレンズの直径はDIAといいます。

DIAとは英語で直径を直訳すると”Diamater”の略称を指します。


カラコンでは直径が13.9~14.5mmが目立ちますが、今のところ日本国内で承認を受けているのはこの大きさです。

海外からの個人輸入などではこれ以上のサイズの物が出回っていますが、極めて危険が伴うと考えてもらって大丈夫です。


レンズを装用する時、角膜上にレンズを載せますが、目は呼吸をしています。


呼吸をするという事は、酸素を眼の中に取り入れるという事なんですが、まばたきをする際にレンズが瞼(まぶた)の中で少しずれます。ずれたその時に涙液(涙)の中の酸素が目から吸収される仕組みになっています。


レンズサイズが大きいと、まばたきをした際に、レンズが角膜上からずれることなくそのまま角膜に覆いかぶさるので、酸素の供給がうまくいきません。


しかも、厄介なことに、角膜の表面の細胞は再生することができません。細胞が死ぬと、生きている細胞の数が減ります。この細胞は増える事がないので、角膜の細胞が減って行く一方です。


最終的には、失明の可能性もあります。


だから、直径の大きなコンタクトレンズは目に良くないと言われるのです。


日本人の平均的な目の大きさから言うと、直径は13.9~14.2まで。

それ以上は使わないでほしいですね。

もちろん人によってサイズは違うので、眼科に行って調べてもらいましょう。

こんにちは。

これから、第三種医療機器であるカラーコンタクトレンズ(カラコン)の事について色々書いていこうと思います。


はじめに、カラコンとは。


薬事法で定める、度なし(非視力補正用)、度つき(視力補正用)がある医療機器であり、目の上(角膜)に直接装用する物であります。


平成23年2月3日より、薬事法が改正され今まで雑品扱いであったカラコンが本格的に医療機器と認定され、有資格者を登録した法人のみ販売が許可されました。

また、メーカー側も規制を受け、医療機器製造業の資格を受け承認された安全な商品だけが販売できるようになりました。

今までが危ない商品があり過ぎた訳ですが、これからは厚生労働省管轄機関が承認をしているので日本国内で販売されている物は最低基準をクリアしている事になります。


平成22年11月3日以降ほとんどのカラコンが日本国内から消えるという事件が発生しました。

その経緯について今日はお話しします。


①薬事法の改正により平成22年11月3日までしか未承認度なしカラコンは輸入できなくなりました。


②その日までに製造、輸入した未承認の度なしカラコンは平成23年2月3日までしか発売をしてはいけません。


③2月3日以降は承認品のみ販売されることになったが、メーカーさんが承認されるまでに時間がかかってしまい発売が出来なかった。


という事でした。


さーて次回のブログをお楽しみに。