J-WARLのボウカルの人が、覚せい剤でつかまったニュース・・・
驚きました。
最近、活動を復活して、これからまたツアーなどの活動を始めようとしていた矢先・・・
まぁ・・・氷山の一角なんでしょうが、環境で人はどうにでも転ぶものなので、止められないんでしょうね。
これだけ「やってはいけないっ」っていってるのに・・・
人生を自己責任として・・・他人に迷惑をかけずには生きていけないとして・・・その人にしか分からない事があるとして・・・
結局人間は、孤独とどれだけ向き合えるかって・・・事なんですね。
さて・・・
今回は、『1/2の丁半(ちょうはん)博打』です。
丁半は、よく時代劇で、「よぉ~ござんすか・・・?よぉ~ござんすね・・・?」と言いながら、女性がツボと呼ばれる篭(手で持てるくらいの大きさの篭)にサイコロを入れてツボを振り、ツボを床に押し当てサイコロを隠し、サイコロの目の合計が偶数なのか奇数なのか予想して賭ける賭博です。
純粋に確率1/2の賭けです。
パチンコなどは、1/350ぐらいの確率で大当たりに当選します。また、宝くじなどは何万分の1や、何億分の1などに比べ、丁半博打はとても有利に思えますね。
丁半博打は、確率だけをみれば、1/2ですが、ここにはいろいろな要素がからんでいます。
賭け金に対する欲や、場の流れ、あの人がそれに賭けるなら、自分はこちらに賭けるなど・・・
口で言うのは簡単なのですが、その場の空気により、人の心理が関わってくるギャンブルにおいて、その本質を見る事が大切になります。
1/2の確率の場合、もし負けても、前回の賭け金の倍を賭けると、当たればプラスマイナス"0"になります。
次に負けても、また同じように賭け金を倍にする事で、プラスマイナス"0"となります。
1/2なので、すぐに取り戻せるという心理が働き、「次がある」という思い込みが働きます。
この繰り返しにより、いつの間にか賭け金が大きくなります。
初めは少ない賭け金だったのに・・・
そして・・・いつか大きく負け、次なる賭け金を用意できず、破産するのです。
もし、大きく勝った場合、今度は"賭け金がケチ"になったり"臆病"になったりして、儲けを削りながら、それを繰り返すにつれて、負けた時のパターンになり、破産するのです。
わかりますか?
賭けを繰り返すにつれて、場の空気や運の流れにより、初めは大胆な考え方も、臆病や無謀になっていき、正常な判断がくだせなくなるのです。
ギャンブルの心理はこんなに単純ですが、コントロール出来る人間はほんのわずかです。
確率だけを見る人は、最終的には負けます。
現代のギャンブルは、この確率を上げていて、そのかわりに少ない金額で参加をうながし、少しずつ負けを重ねさせる事で、1/2で繰り返されるような心理をわかりずらくして、細く長くお金を吸い上げるような仕組みになっています。
確率も、運やジンクスといったものと同じように、所詮は抽象的なものでしかありません。
しかし、確率を示されると、「なんだ。簡単じゃん」と思ってしまうのです。
ギャンブルでは、常に誰かが、心理をコントロールしています。
確率1/2の丁半博打には、その心理の根源がかくされています。
そして・・・
現代では確率をあやふやにする事で、心理の根源がわかりずらいようになっているのです。
次回は『確率の甘い罠』です。
お楽しみにぃ~。
管理者:マネトラ