つくづく何か特技とかある障害者ってすごいと思う。売れる要素があるから、そこから既に人材市場で。

今の人材市場にはないものを補えるから採用ってことかな。すごいと思う。クリエイトしていけるってことだから。

 

相談員も施設側も、サクセスストーリーに共感する傾向があるし、一般就労の人事とかもそう。それだから、駄目元でも作業所でサクセスストーリーっぽく見える話のネタを作れないと駄目。

所詮それくらいしかすることないし、できないんだから。

 

人の邪魔にならないで出来ることを頑張るのみ。

 

場合によっては、人を巻き込める能力も必要っていうのが世の中だけど。障害者だとやっぱりね。人は身内と肩書きとお金に弱いから、無駄にお金ばかりかかる、独居の他人に興味ないからさ、根本的には。

 

労働市場で売れる障害者になれるために作業所行ったのに、結局時間ばかり経って、年齢も重ねて痛々しい障害者になるなんてさ。やっぱり早く出ないのは間違っているよね。

だからこそ、施設も相談員も警鐘をずっと鳴らしてくれている訳で。不健全だって言ってくれている訳だから。

 

小手先の面接や履歴書の文章でも誤魔化せないし、やっぱり障害者としての実力と実績がどこまで一般社会で通用するかだと思う。

それプラス、あとは人間力だけどさ。もちろん車の免許とかは普通で、資格あるっていうのはプラスアルファでもっと普通だと思うけどさ。

 

自分が普通じゃないってやっぱり恥ずかしいことだと思う。恥ずべきことだし、人の目に晒されるに値しないし。でも一般就労はしないといけないから、成功例をたくさん知るしかないと思う。障害者のモデルケースに自分もならないといけないと思う。そのモデルケースに自分も入らないといけない訳だし。