次男から教練には耐えたが、どうも前期試験は厳しい。。
もしかしたらダメかもという遠回しの
SOSショートメッセージ

 

image

私は、当然根性論と叱咤激励の返信

夜に教官から呼ばれた。。
という追加メッセージで

精神壊す一歩手前だと思う。。
たくさんの訓練性を見てきて、これ以上は
限界だと見る
ほんに、よ〜頑張ったがここで違う道をと促されたと。。

 


(キムタク教場から)

 


そして朝、教官から半分涙声で私の携帯に
「巡査はクラスのムードメーカーでほんに頑張ったのですが
このまま持たしても、多分精神を確実に痛めてしまう。。
どうにか出たとしても、本人がどんなに突っ張っても、4ヶ月の現場実習、その後の初任課補修では確実に持たないとみます。
警察官の現場職務遂行修羅場なので‥

 



そこまできたのなら仕方ないなと承諾して
一人で帰ってこさせて下さいと願ったら
教官から過去に沢山とはいいませんが
事故が起きているので一人ではかえせません。
どうしてもご家族がこれなければ
私が自宅まで‥

そんなか〜(-。-;

結果、教場に近い県庁に勤務する兄が迎えに行き、当日は兄宅で宿泊

聞けば『教官とも話したし、奴からも色々聞いたけど教場はほんとに凄いし、正直まだもう少しは行けたかもしれないし、卒校までは持ったかもしれないが、教官がいう先はダメだったと思われる。
本人も立派に、警察官の卵にはなってて、帰る時に、同期がマジか!行くな!と何人かが泣いてたけど奴は黙って敬礼して校門を出て来た。』

それを聞いて私は黙るしかなかったし、

ある程度は覚悟していたので
取り返しのつかないことにならずにと安堵した

翌日会うなり『只今戻りました!』『ありがとうございました!』はっきり大声で、精悍な顔つきと身体で家を出た時とは全く違う奴が玄関に立った

「悔いはない」と言い切り、『やり切った』
また新たな目標でスタートする。
きっぱりいったので
それが救いだ。

 



奴の退校前に四十名以上が様々な理由や状況であの場を去っている。

聞く処によると試験前、試験まで、はたまた正常な状態でなく、退校決意、また退校準備はまだまだいるらしい。

4ヶ月現場実習が終わり初任課補修で再教場に来た途端、先輩達の数十名が退任届けを出すの見たらしい

普段何気なく見てるお巡りさん そんな厳し訓練そして現場を潜ってるとは思ってもなかった。

どうぞ心身壊さず若者たち卒校を!


若き現場の警察官!どうぞ命を身体を大事に!



明日手続きで教場に私も行くが、訓練生には深謝感謝の目礼をするのが精一杯だろう

教場 まさに訓練性だけでなく、我々親にもそして機会あるものに教えを伝えてくれる場所だ