供給過剰? | コンサルティングボックス社長ブログ

コンサルティングボックス社長ブログ

株式会社コンサルティングボックス代表「吉田 哲也」のブログです。

供給過剰


不動産投資では良く聞く台詞です。


確かに収益物件は単身用が供給過剰になり


ファミリー物件が良いとの考えに落ち着きやすいです。


いずれファミリー物件も過剰になるでしょう。


もう若干見え隠れしていますし。。。


不動産投資を検討している方は、自分でよく考えることが


結局は最大の自己防衛なのかなーと思います。


専門的に、尚且つ長期的な視野を持てる専門家との


パートナー関係を持てれば最高ですね。ここ とか(笑)


しかし事業用(テナント)物件では供給過剰では無いらしいですね。


札幌、福岡、東京、仙台、大阪、名古屋と不動産投資に良く聞く


都市では空室率の下落パターンが違うんですね。。。


札幌は事業用地(2009年)の新築ビルの供給がゼロだったにも


かかわらずオフィスの空室率が大幅に上昇!


けして供給過剰が原因では無く、景気後退によりオフィス需要が減退


しているんですねー。。。少し驚きです。(自分だけかな?)


名古屋は事業用(オフィスビル)の空室率は上昇は一番!


でしたが、グレードの高いオフィスビルは概、高稼働を確保して


いるらしいです。。。


供給過剰が全ての原因では無いんですね。。。改めて洞察力と


思考力の深さが求められるスキルなのですね。


過去の成功体験は、少しずつ捨てていきます。。。。


求められる、ニーズが変化していますから・・・