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会社の帰り際、もうそろそろ上映が終わってしまうユナイテッド93をレイトショーで鑑賞してきました。(今月は、毎週のように映画を見に行ってます)


結末はすでにわかっているものの、いざ鑑賞すると、なんとか助かってほしいと思うのは
やはり人間だと思ってしまいます。


10月には、オリバー・ストーン監督の「ワールドトレードセンター」が封を切られます。
こちらは消防士を中心としたストーリーですが。


今回の作品は、2001年9月11日に発生した米同時多発テロの史実に基づく、作品です。
4機が同時にハイジャックされ、2機がWTCに突入し、1機がペンタゴンに。
ユナイテッド93便は、ホワイトハウスをターゲットとしていました。


その中、乗客たちが一致団結して、犯人に立ち向かっていきます。
機内では、飛行機内設置の電話で、それぞれが最後の言葉を家族や恋人にメッセージを
伝えていくシーンが出てきます。
自分だったら・・・、と思うととても泣けてきました。短い時間の中で、言葉にどれだけの
思いを伝えられるのか。しかも、突然のハイジャック状況下に置かれて。


また、テロの実行犯たちに思いを馳せると、以下のことを考えさせられる。


○イスラムを信奉する若者が自爆テロに駆り立てるものは何なのか?
○それまでテロを決行させるほどの決意とは?
○テロを実行した若者にも家族がいるのに、なぜ他人の家族をも巻き添えにすることに
 ためらいがなかったのか?


他人の不幸の上に、自分のたちの使命(テロ成功)を終えるというのは、もはや宗教ではなく
邪教以外の何ものでもないでしょう。