ピリッとした表情で魅力的に | 存在感はビジネススキルである♦︎丸山ゆ利絵

存在感はビジネススキルである♦︎丸山ゆ利絵

世界に通用するセルフブランディングを始めましょう。世界的にも注目され、「一流の存在感」とも訳される「エグゼクティブプレゼンス(Executive Presence)」は、あなたの価値を的確に表現、演出するビジネススキル。そのノウハウをお伝えします。



こんにちは。
丸山ゆ利絵です。


ある書店に入ったら、
「ベストセラー」欄に
下重暁子さんの「年齢は捨てなさい」
という本が並んでいました。


強く共感を覚えるタイトルと内容です。

全てが同じではありませんが
実は私も自分の
同様のことを書いています。


つまり、

「どうも日本人は他の国と比べて
    自分や他人の年齢を気にし過ぎるようだ」


ということです。

(私自身が以前そうだったので、
    尚更そう感じます。
    そのエピソードは、またどこかで)


意識する自体はいいのですが
他人の年齢もひどく気になって
初対面でもズケズケ聞いてしまうのは
慎みある振る舞いとは言えませんので
ご注意ください。


そして、
年齢を重ねることへのイメージを
間違えてしまうのもダメだなあと
思います。


「老いに対する受け止め方が、
    否定的なのが日本人の特徴」


これは一年くらい前に、
取材に答えた記事の中で
同じく取材された
医療専門家の方の言葉です。


老いに否定的なので、
カッコ良いのは若者の特権と思い
『かっこよく歳を重ねる』という意識が
少ない傾向にあるのだそうです。

しかし、
例えばフランス人は年をとることに肯定的で、いくつになっても自分への自信があり、いつまでも現役でいようという気持ちがある」ので、
いくつになっても素敵、という人が多いのだそうです。

「おじさん」「おばさん」
ではなく
「年齢を重ねた紳士と淑女」
という感じでしょうか。

これに似たことは
海外在住経験がある人も
よく言います。
「やっぱり、向こうは
なんのかんの言って
カッコいい中年以上の人が多い」

その秘密はどこにあるのでしょう。


着ているものとかも大事ですが、
まず姿勢や表情がピリッとしてると、
シワがあっても
カッコいいですよね。

私はとにかく
「口角を上げてください」と言います。
簡単ですが、見た目の印象は
まるで違います。
柔和な感じで余裕のある表情になります。

逆に下がってしまったり
力がないと、魅力半減というより
マイナスイメージです。

少なくとも、
口角をきちんと上げられる人は
表情筋が使えている人です。

あれ?ちゃんと上がらない、
という方は
ぜひ今からでも少しずつ練習を。





どうやら平均寿命だけは伸びて行きそうな
我が国日本。


歳を取る、老いる、という
イメージだけでなく
成熟していく、というところも
大事にしたいと思うのです。

だから、姿勢やピリッとした表情を
意識してください。



こんなことを思ったのは、
一年ぶりに、
この記事を読んだからです。

男性を対象にしていますが、
女性も思い当たるかも?

お時間あったら読んでみてください。






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丸山ゆ利絵

プレゼンスコンサルタント®

 

 

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