引用46 「歴史研究ガイド」その2 | 「ひとり戦略会議」コンサルタントー首藤 浩のブログ

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「ひとり戦略会議」とは、「緊急ではない、重要なこと」を着実に実行していく手法です。

引用46
「歴史研究ガイド」その2
「理解のために調査しよう。批判のために調査するのはやめよう。」


著者の言う通り
「現在問題だと考えられている状況を
作り出した立場にある人々は、ぴりぴりした気分に
なっているものである。」

つまり、依頼主や
その周辺の人々が、
「現在問題だと考えられている状況を」
直接間接を問わず、
状況を作り出すのに
加担していたことは、間違いないであろう。


そこに、コンサルタントとしての
あなたや私が、
それこそ、犯人捜しをするような態度で
ヒアリングをしては、

重要な情報は、私たちに入ってこないものです。


情報源が、リラックスして話すことが出来る雰囲気を
提供することが望まれます。


また、ヒアリングを情報提供者のリズムで進めていくと

つまらない話で、私たちの頭がいっぱいになります。


その為にも、理解を目的としたヒアリングで

批判するためではないことを再度確認しましょう。


兎角、理解したら、対応を考えてしまいますが、

まずは理解を

それも広範囲な理解をするように心がけましょう。


前回にもあったように、その時には意味を持たなくても


後ほど、改善活動を進めていく上で

得心するような、組織文化を窺わせるような情報が

入手できている可能性が高いのです。


理解と批判

その違いを今一度、確認しましょう。