引用30
「マービンの医学的秘密」
「大秘密第一番」
「すべての病気の90パーセントまでは自然になおる…
医師による手当などまったくなしに。」
「みずから治癒できるはずのシステムは、穏やかに扱おう。」
「こわれてねえのなら、なおすなよ。」
病気は放っておけば、大概治癒できることは
経験上、理解できました。
それは、そういう経験とともに
被験者が、自分であり
病気自体の進行を
リアルタイムで
実感できるからです。
「こわれて…」で思い出すのは、
小学校の頃の
分解遊びです。
何か機械があると
分解してみたい欲求が
子供の頃の私にはありました。多分兄にも
ですから、新品の機械はまだしも
ちょっと壊れかけたようなものには
壊れているかどうかをさておき
分解を始めていました。
その中で、多くの機械が
その役割を果たせない様になりました。
その罪悪感をこの言葉は思い出させます。
改善者としてのコンサルタントは、
分解好きの子供と同様かもしれません。
そういう認識を持てば
人の組織を含むシステムに対する
改善活動には
十二分の配慮が必要です。
穏やかに扱うことです。
もしもの時に備えることです。