独立系ブティク型FASの日系中堅コンサルティング会社に新卒入社しながら、結局、20年後に外資系大手コンサルティング会社の海外事業進出コンサルトにキャリアチェンジするコンサルタントについて考えてみたい。
◼️ 独立系ブティク型FASの日系中堅コンサルティング会社に新卒入社したが、自分にはできない、周囲について行けないと気づいた時
語学系の大学・学部を卒業し、更に在学中に留学を経験していると、日系中堅コンサルティング会社を馬鹿にして、ここなら、すぐにマウントを取れると思って入社することがある。しかも、就活情報が少なく、FAS系かなどのコンサルティング会社の特性をよく知らないままに、馬鹿にして、マウントを取れるかのクライテリアでしか見ずに、FAS系の日系中堅コンサルティング会社を選んでしまった場合は大変だ。
◼️簿記二級を取れない苦悩
FAS系の日系中堅コンサルティング会社、特に公認会計士を中心にするコンサルティング会社では、社員に少なくともと、簿記二級取得を薦める、と言うか、義務にすることがある。
語学系の大学・学部を卒業し、更に在学中に留学を経験している新卒から入社数年の社員には、これが苦痛でならない。
自分は語学力があるのに何故だと言う具合だ。しかも、自分の語学力があれば、日系中堅コンサルティング会社ならすぐに、マウントが取れると思っていたのに、その採算が外れた時の歯痒さ、コンプレックスは計り知れない。語学力のある自分が、なんで簿記二級の勉強をしなくてはならないのか、公認会計士の資格者の手下にならなくてはならないのかと。
◼️例えば、提案してマレーシア、ニューヨークに支社を出したまでは良いが…
FAS系の日系中堅コンサルティング会社、特に公認会計士を中心にするコンサルティング会社では、語学力ではなく、財務・会計知識がないとダメだと気づいてから4、5年していると焦りが出てくる。
本来なら、自分の語学力でマウントを取れると思っていた自分の判断の甘さへのやり切れなさと情けなさからだ。
そのやり切れなさと情けなさ、そして何よりも、そもそも日系中堅コンサルティング会社でマウントを取りたかったという欲望を満たしきれなかったこてに何とか手を打たなくてはとならなくなる。このままでは、自分がマウントを取られて、周りから馬鹿にされるのではないのかとの焦りだ。
そこで、思いつくのが、例えば、マレーシア、ニューヨークなどの海外支社を出すという提案だ。語学系の大学・学部を卒業し、更に在学中に留学を経験している自分なら、そこに活躍の余地があると。
続編につづく。