タイトルを見て
普通借家と定期借家があるらしい。と気づかれたと思います。
まずそれぞれについてお話しますね![]()
普通借家
更新することが前提となっている契約です。基本的には借主さんが退去しますよ。
と意思表示をしない限り借主さんは住み続けることができます。
(住居の場合は事業用物件と比べて借主が保護されています)
貸主さんも借主さんも不動産屋さんから更新のたびに更新料を請求されたりすることがあります。
例外として貸主さんが借主さんに退去のご相談をしていい場合の代表例は、もう建物が古くなりすぎて安全に貸すことができないまたは貸主が住むといった理由の時です。その際は条件交渉で引っ越し代を出すことが必須条件のような感じです。
定期借家
更新がない契約です。ただし再契約をすることは可能です。
契約期間は3年とか5年とかが多いです。
貸主さんのメリットとしては契約期間満了で必ず帰ってくるので貸しやすいです。
借主さんの素行が良くない場合は再契約しないということで退去してもらえるので貸主さんが借主さんを選ぶこともできます。
デメリットとしては借主さんは長く住むことができないので普通借家に比べると家賃が低めに設定されることが多いです。
再契約する場合、不動産屋さんから仲介手数料を請求されることが多いです。
ということで
自宅を賃貸に出す
をパターン別に考えてみます
もうここには帰ってこない・もう誰も住む予定がない・特に愛着はない
という場合は
普通借家 をおススメします。
理由![]()
退去があるたびに原状回復をしなくてはならないので経費が掛かるし、その間は空室になり、賃料収入は入ってきません。
仲介不動産屋さんへ支払う経費なども掛かります。そう考えると借主さんにはなるべく長く入居していただいたほうが経営は安定します。
また数年後に帰ってくる・誰かが住む予定がある・愛着があって家がボロボロになるのは耐えられない
という場合は
定期借家をおススメします。
理由![]()
帰ってくる予定または誰かが住むタイミングに合わせて退去してもらえる。または家の使い方が悪い借主さんとは再契約する必要はないからです。
定期借家でも家を賃貸に出せばかなり家は傷むことは覚悟しないといけないところですが、もし気づくことができれば再契約しないことを選択できます。
ご自分の状態に合わせてどちらにする方がいいか決めることをおススメします![]()
