某大手菓子メーカーが商品の工夫やかなり工夫を凝らしたガムが人気で発売中止となっているという。テレビコマーシャルもうまかったし、店頭でのジャージでの販促、YouTubeと組んだダンスコンテスト、これまでにない商品パッケージ、ガムそのものの工夫などがこれらに貢献したという。私も食べてみた。が、事前の宣伝ほどのインパクトは感じられなかった。こういう仕事をしていると、品切れで発売中止というのは、プロモーションの一手段として常に考えているものであるし、重要なことはリピーター生まれるのか?他社は類似商品を作れないのか?という参入障壁の仕掛けが気になってもくる。
もともと。ガムは最初は味がないものであった。それに甘味料を入れて普及し、さらに香料を入れて、現在のガムに成長した。それからは大変化はない。キシリトールやボトルガムといったことはあったが、ガムのもつ本来の欠点は解消していない。ガムは噛めば噛むほど味がなくなるといった変な商品である。そして、最後はわざわざ、紙に包んで捨てなければならない。「飴でいいじゃん」といわれそうである。子供向けに噛んでいるうちに溶けるガムがあるが、あれはガム特有の噛みごこちとは違う。ガムの存在意義があるとすれば、ナメルではなく、あのガム特有の噛むところに何かを求めているのである。
ニコレットという禁煙のガムがる、あれは珍しく甘くなく苦いガムであり、ある意味、癖になる(苦いものは癖になるものが多いのが常識、コーヒー、タバコ、お茶、コーラ、(仁丹はもう見かけないが・・・)。そういう意味で苦いガムというのはどうかとも考えるが、いずれにしろ、噛めばかむほど味がなくなるという点を解決しなければ、あるいは、本来の味が抜けたところにくる味というもの、紙に包んで捨てなくてよいということなどを、発想の転換で変革しなければ、ガム市場の本質的な成長は難しいであろう。
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もともと。ガムは最初は味がないものであった。それに甘味料を入れて普及し、さらに香料を入れて、現在のガムに成長した。それからは大変化はない。キシリトールやボトルガムといったことはあったが、ガムのもつ本来の欠点は解消していない。ガムは噛めば噛むほど味がなくなるといった変な商品である。そして、最後はわざわざ、紙に包んで捨てなければならない。「飴でいいじゃん」といわれそうである。子供向けに噛んでいるうちに溶けるガムがあるが、あれはガム特有の噛みごこちとは違う。ガムの存在意義があるとすれば、ナメルではなく、あのガム特有の噛むところに何かを求めているのである。
ニコレットという禁煙のガムがる、あれは珍しく甘くなく苦いガムであり、ある意味、癖になる(苦いものは癖になるものが多いのが常識、コーヒー、タバコ、お茶、コーラ、(仁丹はもう見かけないが・・・)。そういう意味で苦いガムというのはどうかとも考えるが、いずれにしろ、噛めばかむほど味がなくなるという点を解決しなければ、あるいは、本来の味が抜けたところにくる味というもの、紙に包んで捨てなくてよいということなどを、発想の転換で変革しなければ、ガム市場の本質的な成長は難しいであろう。
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