観点の違い | あるゼネコン営業マンの思うツボ

観点の違い

不動産営業と建築営業とでは、顧客や情報の内容は同じようなものでも、見方に大きな違いを感じます。


不動産なら、賃貸借契約を締結すればそれで終わりですが、建築の場合コストや工期や収支のことまで考えねばならず、不動産よりもかなり頭を使うということです。


僕が大学を卒業し、ゼネコン営業マンになりたてのころ、不動産会社の人との付き合いの中で、いろんな考え方の違いを体験しました。兎に角、早く契約しようとする姿勢に、何故そこまで急ぐのか不思議でしょうがありませんでした。

しかし、いざ不動産業を始めると、兎に角契約さえ早く終ればお金が入るという事ばかり考え、建築は建築屋が勝手に考えるだろうと、そんな考えになっていたのです。

建築はコストも厳しく、値段が合うのかなと他人事のように思っていたのですが、今ではまた建築のことを考えるようになって、やっぱり建築屋は苦労が多いなと痛感しています。


でも何故か建築営業って好きで、苦労があっても苦にならないのです。