ネタ作り | あるゼネコン営業マンの思うツボ

ネタ作り

工事のネタ作りをするには、それなりの情報が必要です。
設計事務所が描く図面に見積り参加するには、近々図渡案件がある設計事務所の情報を持っていないといけませんし、マンション事業を考えているオーナーにアプローチしたいなら、そんなオーナーの情報を知らなくてはいけません。
むやみに、仕事の話があるかないか判らない所へ営業を仕掛けても確率はほぼ0に等しいのです。コネクションや人脈が広い営業マンでも、これだけ建築不況が続くと、ネタがなかなかありません。
昔から情報は貰いに行くのではなく作れと言われています。
例えば、福祉施設を建てたい顧客がいたら、建築用地情報を持って行き、土地を借りるなり買うなりしてもらって目的の建物を建てる際、工事を発注してもらいます。分譲マンションや倉庫、店舗などもこのパターンです。建てる用地があれば仕事につながるのですから、営業マンにとっては土地情報力は大きな武器になります。
また、継続取引先を作れことも営業には大事で、こちらは作るネタではなく、安定したネタになります。メーカー企業の専門業者としてその会社の持つ工場や流通センターの営繕工事を継続的に受注していくのも、営業としては安定受注先としてメリットの高いものです。
いずれにせよ、土地情報も安定受注先も、どこからか情報を仕入れていかなければ手に入らないものです。どれだけニーズに合った情報を仕入れられるか、言い換えれば建築営業マンは情報力がないと仕事は受注できないのです。