店舗建設営業 | あるゼネコン営業マンの思うツボ

店舗建設営業

ロードサイド店舗の建設の受注には、一番の近道は土地情報をテナントに持ち込むことです。
土地の契約さえ決まれば優先的に工事はさせてもらえるでしょうが、反面テナントのコストに合わせることができるかどうかの問題もあります。
テナントはたくさんの店舗を出店してきて、いくらぐらいなら建築できるかの目安は知っています。ですからいくら土地情報を持って行ったからといって、予算を膨らませてくれるわけにはいきません。
よく、土地を紹介したのに建築費が合わずにトラブった話を聞きます。土地情報が必ずしも建築につながると考えてはいけませんが、ゼネコンが土地情報を持ってくるのは工事がしたいからだと理解も必要です。
不動産会社にテナントを見つけてもらったら、工事は競争見積りになりますと言うので、工事が取れないなら話を取り止めて他のテナントで話を進めますと交渉を止めたことがあります。不動産屋には、工事が取れないテナントは紹介するなと文句を言ったこともあります。
手数料をもらえば良いのではと言われたのですが、建築屋は建築で儲けるのが当たり前で、受注高の計画や完工高の計画もあるので、手数料だけもらって善しとはならないのです。