至:「なるほど。」
真澄:「それに、オレが冷静で頼れる男としての違った一面を彼女に見せくて彼女にオレに惚れさせたいと思ってる。」
至:「結局これか......!」
真澄:「あんたと関係ない。」
至:「まあ、こうでも......あんた、無理をしてるよね~。」
真澄:「......。今は無理をしても、すぐに大人になって追いつけるから。その時に、あんたはもうおじさんになった。」
至:「おじさんって言われた......。っていうか、すぐに追いつけてくるって言っても、無視をする必要ないだろう。やりすぎるのは良くないぞ。」
真澄:「全然、無理なんてないよ。」
至:「自分の設定も変えたぞ。」
真澄:「大丈夫だって。」
至:「いつかボロが出るよ。」
真澄:「そうにならない。」
至:「自分を無理にさせずに、もっと自然に真澄がやりたいことをやる――。」
真澄:「うるさい!あんたも、社会上に自分の設定を築くんじゃないか。嘘だらけの男に説教されたくないよ。」
至:「――。」
真澄:「あなたとちゃんと演じるから、でも、舞台の下であんたと付き合いたくない。」
[真澄が離れる]
至:「おい、真澄――。」[ドアを閉める音]
至:「......おや~これはやっちまったってこと?」
カラス?:「......バ――カ――......。バ――カ――。」
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