涙篇
彼は傘を開いてゆっくり雨の中に入った。クリアの傘を通して暗い空を眺める。雨が傘に落ちるリズムを聞きながら、目を瞬いて 雨が傘に絵柄を描いているのを見ている。手を少し傘の外に伸ばして雨が手のひらにだんだん積もって小さな水たまりとなった。雨の中で回っていて雨天がもたらしてくれる愉悦を楽しめたいる。
豪雨の中で楽しそうに歩いているが、突然に誰かに服を引っ掛けられた。少し驚いて振り返ってみたらよく知った顔だった。パートナーは暖かい笑顔を出して遊んでもいいけど風邪をひかないように気をつけると言ってあげた。
ちょっと頷いてパートナーに手を伸ばして雨を一緒に遊ばないかと聞いた。パートナーがかっこいい王子のように笑って自分の手から傘を取って支えてくれた。そしてもう一本の手を自分の肩に載せた。
「ここは全部雨で濡れたな、このままじゃ風邪をひくよ。とりあえず寮に入ってお湯でも飲んで体を温めようか。」とパートナーが言った。
自分の肩が雨に濡れて雨が金緑色の髪に沿って流れて水溜りに落ちた。頭を上げたらちょうどパートナーの心配する目と合った。この状態は数秒に維持してから涙が頭を頷いた。そしてパートナーの暖かい腕の中でゆっくり寮に入った。
[涙:郁くんからキャラメルプリンをもらって嬉しい~]
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