「日本号様、確かにその身持ちにちょっと良くないとこがるけど、それにしてもなぜ僕も引きずり込むか?」と薬研も付いて聞いた。
「蜻蛉切殿は品向上確かに何の問題はないけど、薬研はその殿と一緒にいるときも自分の身分も注意しなきゃ。私もその殿にちゃんと話さなきゃ。親しい関係はいいことだけど、同じベッドに休み、お互いに兄弟と称することはいかん。」
「同じベッドなんてないよ、一期兄と鶴丸殿こそ。」
「そ、それと一緒にしないで。」
「私たちはちょうど同じ山穴で一夜雨宿りしただけなんだ。」
「とても悪い噂が流れたよ。」
「まあ、これは私のコントロールできることじゃないな......」と薬研は小さな声で呟いた。「一期兄はこんな根も葉もないことにこだわるより、乱と後藤を見ろうよ、そいつらはもう村と山穴を自分の家にしたんだよ。」
「浦島くんと物吉くんと年が近いので友達ならお互いに宿り取るのは普通なんだろう?でも蜂須賀殿と燭台切殿にこんなことを伝える。ずっと他人の所に宿り取ってるのもよくないから。」
「五虎退と前田のこと、一期兄もほっといてるか?」と博多が問い詰めた。
「彼ら、何かあった?」
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