今日の3題です
先日、オンライン英会話のアメリカ人の先生(日本が大好きだそうです)に、クリスマスに何を食べるかを聞かれて「和風ローストチキン」と答えると、そのチキンを漬けておくマリネート液の原料を聞かれたので
soy sauce, sake, sugar
と適当に答えておきました。「作ってみる!」と先生は上機嫌でしたが、後で料理のサイトを調べると、この他にもショウガ、蜂蜜、ニンニク、味噌etc.と色々使えるのですね。自分たちの国の食べ物を英語で紹介できたらいいな、といつも思いますが、まずは料理についての知識を増やすことも大事ですね![]()
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では、今日も3題お楽しみ下さい
Here we go!![]()
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残業に対する規制が厳しくなり、自分の職場では警備会社が施錠をする関係で、ある時間以降は何があっても残れなくなりました。
どうしても明日までに仕上げなくてはならない仕事があってもですか?
Nobody can stay in the office after 8 o'clock.![]()
1) 「例外は一切ありません」
No ( ), ( ) or ( ) about it.
ヒント:「もし」「そして」「しかし」これらの接続詞を複数形にして入れて下さい。「え?」とか言っていないでやってみてください。正解ですから![]()
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No (ifs), (ands) or (buts) about it. K
なんとも面白い表現ですね。「もし、そして、しかし、は一切認めないよ!」という言い方で、日本語にすると
「それは厳然たる事実だ」「問答無用」「弁解無用」
これらがNHKラジオ実践ビジネス英語のテキストにはありました。この他にも
「異論は認めません」「例外認めません」「ぐだぐだ言うな」
なんて日本語がついているものも見たことがあります。
じゃあちょっと、例文を使って鶴の一声を放ってみましょう。
「寝なさい。言い訳はなし!」![]()
Go to bed. No ifs, ands or buts about it.
「締め切りを守って下さい。例外は認めません」![]()
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You have to meet the deadline. No ifs, ands or buts about it.
「機種変しません。はい、色々言わない」![]()
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You are not getting a new phone. No ifs, ands or buts about it.
かなり上からの口調になりますから、自分で言う機会は少ないかもしれないですが、ドラマの中などで出てきた時にわかると嬉しいですね![]()
では、次の問題に行きましょう。
これは今から10年くらい前のNHKラジオ実践ビジネス英語の講座にあった例文です。
ある女性がマイクという男性と付き合っています。
She thinks the sun rises and sets on Mike. Q
「彼女はマイクなしでは夜も日も明けない」
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ところがそんな2人が仲違いをしてしまい・・・
2)「今や彼とマイクは途方もなく隔たった考え方をしている」
Now she and Mike think ( ) ( ). Q
ヒント:「世界(複数形で)」「離れて(日本語では集合住宅を指すあのカタカナ語)」です。
Now she and Mike think (worlds) (apart). Q
worlds apartはセットフレーズで「(考えなどの点で)非常にかけ離れている」という言い方です。あたかも別の世界にそれぞれがいるかのように違う、と理解するとworldsと複数である理由もわかりますね。![]()
では、いくつか例文を音読してみて下さい。
Our opinions are world apart when it comes to money.![]()
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「お金のこととなると、私たちの意見は全く違うものだ」
The two teams are worlds apart in terms of skill.
「その2チームは技術レベルに大きな差がある」
この表現も前回のブログでご紹介したhyperbole(誇張表現)ですね。2つめの例文などは日本語の「月とすっぽん」「雲泥の差」にあたるものだと思います。意見の食い違いの場合にはこの訳は使えないですね。
では、最後の問題です。頑張って下さい。
この時期にはクリスマスをうたったイベントが開催されています。同僚が先日、『クリスマスガレージセール』というチャリティイベントのお手伝いをしたそうです![]()
クリスマスソングを歌うゴスペルグループも参加してくれて盛り上がったとか![]()
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3)「大勢の来場者は見込まれていなかったが、多くの人が途切れることなくやって来た」
A big ( ) was not expected but people kept rolling in. P
ヒント:「回る」「外」という2語をくっつけて1語にします。
A big (turnout) was not expected but people kept rolling in. P
turnoutは名詞で「出席者」「人出」「実投票者数」などの意味があります。
例文を音読してみて下さい。
What a turnout!
「すごい人出ですね!」「大盛況ですね」
There was a good turnout at our inhouse Christmas party.![]()
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「社内クリスマスパーティにはかなりの出席者があった」
The turnout wasa 44.58 percent.
「投票率は44.58%でした」
こんな風に百分率の数字がついてくると投票率の話だな、とわかりますね。
crime dramaで出会う表現
今回は警察もの、犯罪ドラマを見ていると出てくる英語表現をクイズにしてみます![]()
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それぞれ、下線部に注目してどんな意味なのか考えてみて下さい。
1) The victim is still John Doe, as there's no match in the database.
2) She is a detective in the department that deals with cold cases, sometimes going back decades.
3) Mr. X is a contract killer on the wanted list.
4) The police are canvassing the neighborhood for the suspect.
5) A convicted criminal on parole is usually wearing a GPS ankle monitor.
では、答え合わせです。
1) The victim is still John Doe, as there's no match in the database.
「データベースに一致するものがなく、その被害者はまだ身元不明だ」
John Doe「身元不明者(男性)」, Jane Doe「身元不明者(女性)」
病院などに担ぎ込まれたけが人などでも身元がわからないとJohn Doe(ジョンドゥ), Jane Doe(ジェインドゥ)とスタッフが呼んでいるのを聞いたことがあります
。
2) She is a detective in the department that deals with cold cases, sometimes going back decades.
「彼女は、時には数十年前にさかのぼる未解決事件を扱う部署の刑事だ
cold cases「迷宮入りした事件」
アメリカのTVドラマでCold Caseというのがあります。これを日本でリメイクした者が同じ題名「コールドケース」として放送されました。アメリカ版のCold Caseは一話完結で見やすいです。時には第二次大戦中にまで遡って事件の真相を探るという、なかなかエキサイティングなドラマでした。
3) Mr. X is a contract killer on the wanted list.![]()
「Mr.Xは指名手配中の殺し屋だ」
contract killer「 殺し屋(契約で動く)」
日本のドラマでは藤田まことさんの「必殺仕事人」がありますね。そうそう、あの人達こそcontract killersです。
4) The police are canvassing the neighborhood for the suspect.
「警察は容疑者を探して近隣を聞き込みして回っている」
canvass the neighborhood「近隣をくまなく探す」
日本語で麻布や帆布、絵を描く布のことを「キャンバス地(canvas)」と言いますが、発音が同じでもこちらは-sが2つついています。別の単語です。でも、こんな風に音が同じだと連想して覚えることができますね![]()
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5) A convicted criminal on parole is usually wearing a GPS ankle monitor.
「仮釈放中の受刑者は、通常GPSの足輪をつけている。」![]()
「仮釈放、仮出所」 on parole
「パロール」のような発音です。時々刑事ドラマの中で、この足首につけるGPSだけが部屋に置いてあって「逃げられたか!」という場面もあります。
