いつもご覧いただきありがとうございます。

コンスピ広報です。

 

今回は、2021/02/04 に

コンスピリート公式チャンネルにて

配信させていただきました内容

 

第5回:不動産経営でQOLを爆上げよう!

の内容をお送りしたいと思います。


 

 

こんにちは、コンスピリートはせがわです。

 

 今回のお題はこちら。

「3点ユニットバス」ってどうなの?

というお話。 それでは、始めていきましょう。

 

今の若い方からすると、

 バストイレ別が当たり前過ぎて、

 「トイレとバスタブが一緒になってて生活できんの?」

という意見もあるかもしれません。 

 

よくバブル期の負の遺産なんて呼ばれ方もしますよね。

 そもそも、「ユニットバス」というと、

 「あぁ、バストイレが一緒のやつね」と

思われるかもしれませんが、

実はそれはイコールではありません。

 

ユニットバスとは、予め

浴室の壁や床、天井、浴槽といったパーツを製造しておいて、

現場で組み立てるタイプの浴室すべてを指します。

 

なので、

 

これは「 1点ユニットバス 」 

 

これは「 2点ユニットバス 」 

 

そして、これが皆さんの思うユニットバスの代名詞

 

3点ユニットバス

 敬遠されているのが、この「3点ユニット」ですね。

 

 

 

デメリットはさんざんあるんですけど、 

よく言われる代表的なものはこんな感じです。

 

 ・ 浴槽にお湯をはれない

 ・ 誰かがお風呂を使っているとトイレが使えない

 ・ トイレットペーパーが濡れる

 ・ シャンプーなどの置き場に困る

 

 などなどです。

 

じゃあ、敢えてメリットってなにと言いますと

1、バストイレ別より賃料が安い


 
ポータルサイトで見てみると、
東京23区のワンルーム、1K、1DKで比較してみると、
平均で6,000円差がありました。


絶対値としての家賃額が小さいだけに、
これだけの差額は相当なインパクトがあります。
 
特にセパレートしている必要性がなければ、
これだけ居住費を落とせるということになります。

 


2、丸洗いで掃除できる
ネットで見ていると、
シャワーで一気に洗えるので便利という意見もありました。


そんなにダイナミックな清掃する人がいるんだ…
という感じですが。
そもそも、「3点ユニット」は、
狭い室内を効率的に使うためには有用な設備です。
 
ただ、以前は「貸し手が強い」時代で、
オーナーは「貸してあげる」立場だったわけです。
つまり、入居者の満足度やホスピタリティを上げる

という観点が必要なかった時代の産物。


事実、六本木や赤坂等、
都心好立地で「貸し手がまだ強い」エリアでは、
「3点ユニット」でも競争力を保てている物件も存在しています。
 
ただ、全国的に見れば今は「借り手が強い」時代。
かといって、セパレートにするための工事費は

100万超え必須。


現況設備のまま戦うとすれば、
「バストイレ別より安い」 という強み以外に、
プラスアルファの工夫をオーナー側が

準備することが重要かもしれません。


例えば、Wi-Fi無料や家具付きといったことです。
つまり入居者のホスピタリティ向上に対して

真剣に考えていくこと、
これがポイントかもしれませんね。

 

コンスピリートでも、 こうしたお悩みに

CPM がお応えしていきますので、 

ぜひカウンセリングをご活用ください。

 

 

 

ということで、

「第5回:不動産経営失敗するな!」

いかがでしたでしょうか。

動画では短尺ですが分かりやすく

見やすい動画になっております。

 

もしよろしければ

コンスピリート公式チャンネル

是非ご覧ください。

チャンネル登録、高評価もよろしくお願いします!

 

 

それでは、コンスピ広報でした!

 

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