アメリカ経済の減速は、どのような影響を及ぼすか?


世界の投資マネーの行方を考えてみた。


アメリカ経済失速によって、投資マネーはどこに向かうか?


とりあえず、アメリカへの投資増加は考えにくいと思われる。金融政策による金利的がおこり、非リスクマネーにおいても、他国への流出が発生してくる可能性が高い。

そうなると、徐々にドルへの売り圧力が増加し、ドル安傾向に拍車側かかる。(1ドル=107円台)


ただ、いまはファイナンス各社は、サブプライム問題で傷んだ体を修復しようと、リスクマネーからの資金引き揚げを、行っている段階だと考えている。

これが発生している状況においても、ドル高にならない(=円安)となると、資金が日本国内の別の投資(不動産、債券、素材)に向かっているか、米国等の本国に還流しているにも関わらず、それ以上の売り圧力が高いため、ドル高になれない状態か、のいずれかだと思われる。


世界的に見て、どこに投資が向かうのか? 日本?

それはないか・・・・。


では、日本からみるとどうなるか?

ドル、ユーロとも金利が低下してきているため、このまま放置すると、海外のマネーからするとお買い得になりつつある日本の資産(日本の紙幣価値は、インフレが発生していないため、他国と比べると増加しているからという視点で)へ向かってくる可能性もある。


これらのことから、今後サブプライム問題の落とし所が判明したのち、徐々に円高になると思われる。


それを食い止める手段の1つとして、緩やかなインフレ状況をつくりあげることだと思う。


よって、今年年末ころには、サブプライム問題の解決、円高、とともに金利が上昇する公算が高いと思われる。


で、どこだろうか? そうなったときに、調子のよい会社は・・・

それが問題だ。