どのような人間であれ
「人に良く思われたい」
「優れているといわれたい」
という感情を持っている。
そのためか、自分にとって
マイナスとなるような面は隠そうとする。
それが普通の人間であり
自然なことである。
男も女も同じだろう。
だから、人は多くの場合
自分の弱点を隠すために
さまざまな演技をしている。
男が自慢話をしたり
へんに強がって見せる行為も
そういう内面の心を表している。
女性においても同じである。
女性は誰もが優れた演技力を持っている。
男より上であることは確かだろう。
そういう意味から、特定の女性に対し
男がイメージとして強く感じる面は正解とはいえない。
その裏側に
「女の本質」が隠されている。
女の中には、天使と悪魔が
同居していることを忘れてはならない。
自分のコンプレックスを隠そうとすれば
必ず何らかの無理をすることになる。
どこかが不自然になる。
そういう点に着目すれば
「女心」を見抜く手がかりとなる。
好きな女性の「女の弱点」を突けば
「女心」を掴めるかもしれない。
女性に欠点があるとしても
そんなことは大きな問題ではない。
なぜなら人間の長所と短所は
ある意味で紙一重の関係にある。
状況によって
欠点は長所にもなれば短所にもなる。
もちろん、それは男にも同じことがいえる。
好きな女性の前で
自分の欠点をさらけ出す男がいる。
平気でそういうことができる。
実はこれ、自分の弱点を
あえて女性に見せることによって
女性の母性本能に訴えるというテクニック。
「力になってあげたい……」
という想いを生じさせることにより
「女心」をコントロールしていく。
母性は「女の力」である。
母性が働くと女は大きな力を発揮する。
男が想像する以上の力である。
そういう性質を利用する男は
意図的な者もいれば
無意識の中で行動する男もいる。
いずれにもしても
モテる男の中にはこういうタイプが入っている。
女性は母性が働くと
男の年齢に関係なく「カワイイ」と思うようになる。
そこが面白い。
母性本能は、偉大な
「女の力」であるとともに
「女の弱点」ともいえる…。






































































